ピッコマで公開されている「悪女はマリオネット」の感想と考察になります。
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「悪女はマリオネット」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【48話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
レイジェフの怒り
騎士達を率いてカエナ探しをしているレイジェフ。
レイジェフは美しくて優しいカエナに執着しており、彼女が誘拐されたことに苛立ちを見せています。
ここでカエナとレイジェフの子供の時がチラッと出るのですが、天使のように2人ともかわいい…
ギリアンに続いて、レイジェフもカエナに執着していますよね~。でも、彼のシスコンで歪んでいるところ嫌いじゃないです。笑
部下が怪しい者たちを見つけてくると、簡単に銃で殺してしまうレイジェフ。
そのうちの1人にヘンバートン・ギリアンの手下だと吐かせるのですが、残虐なシーンなのにレイジェフがとっても美しすぎてため息が出てしまいます。笑
元々レイジェフは冷酷な方ですが、カエナが関わっているのでよりいっそう怒りが増しているという感じがしましたね。
裏切り
カエナを別の場所に移そうとした時。彼女についていた男を刺し殺す裏切り者。
混乱に乗じてカエナは逃げ出そうとしますが、ヘンバートン・ギリアンに捕まってしまいます。
裏切り者の存在に気が付くと、まっさきにゼノン・エバンス卿が裏切ったのだと思うヘンバートン・ギリアン 。
そういえば、カエナを手に入れたいと話すヘンバートン・ギリアンに、帝国唯一の皇帝ですら許可なしでは入れない神殿の離れがあると進言したのはゼノン・エバンス卿でしたよね。
ヘンバートン・ギリアンをそそのかしたのはゼノン・エバンス卿でしたが、誘拐犯の男たちの中には裏切り者のゼノン・エバンス卿の部下がいたとすれば最初から裏切るつもりだったのでしょうか?
さらにイェイスター・ハインリヒ大公も紛れ込んでいましたよね。ここらへんがよくわからなかったのですが、イェイスター・ハインリヒ大公は何のために紛れ込んでいたのでしょう?
助けに来てくれたのは
カエナを助けに来てくれたのは、やはりラファエロでした!!
怒ったラファエロもめちゃくちゃかっこいいです…
カエナのために剣を抜くラファエロがとても美しいので必見です!
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