ピッコマで公開されている「悪女はマリオネット」のネタバレと感想になります。
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「悪女はマリオネット」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【29話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
イェイスターの企み
いったい何をしようとしているのですか?と聞く総料理長。
イェイスターはこう答えた。皇宮に私の仲間が多ければ多いほどいい。情報はまさに権力になるのだと。
そして、協力者としてヒリエ夫人を選んだのは多くの侍女たちに目を向ける他にも、彼女がレイジェフ側の人間だからだと言う。
同時に、レイジェフの監視も行わせようとしているのであった。
そして、総料理長に多額のお金を渡すと、イェイスターはニヤリと笑うのであった。
舐めた態度
中央省の厨房では、総料理長がカエナにバレないかひやひやしていた。さっきの箱は前もって石を抜いておいたからいいものの…
そう思っていると彼の元に、食材の納入業者が到着したと報告が入った。
新しい納品箱にはまだ石が入れられたままであり、バレるのを恐れた総料理長は追い返すように指示をする。
しかし、それを聞いたカエナはせっかく来た納入業者を追い返すわけにはいかないよ、直接彼らを労いたいと言うのであった。
納入業者が中央省の倉庫に到着すると、いつもと違って周りが騒がしい。
すると、そこにカエナが現れた。まさか皇女が現れると思っていなかった納入業者は、慌てて挨拶をした。
箱の中と品物の領収書を見せて欲しいと言うカエナ。
領収書がなくて焦っていると、総料理長が来て今回はうっかり忘れたと言い訳するように耳打ちした。
納入業者が今回は領収書を切るのを忘れてしまったと言うと、長年取引をしている皇室とはたまにこんなことがあると言い訳をした。
そして、信頼がある間柄なだけに、1度にまとめて発行したりもしているんですと総料理長は付け加えるのであった。
カエナは突然笑い出した。
彼らはどんだけ私を見くびっているのだろうと。機嫌さえ取れれば丸め込め、見え透いた嘘が通じないわけがないという態度。
カエナは苛立ちを爆発させるのであった。
共犯者のヒリエ夫人
一方、皇宮でのこと。ヒリエ夫人はお茶会の場で、カエナについて文句を言っていた。
彼女はカエナが女中を管理する職務に就いたことが気に入らなかったのだ。
ベラはヒリエ夫人の元に行くと、カエナ皇女が呼んでいることを伝えた。
文句を言いながらベラについて行くヒリエ夫人。
そして、厨房に呼び出すなんて、まさか総料理長の横領がバレたのでは?と考えた。もしそうなったら料理長を首にして、自分まで危険になるわけにはいかないとヒリエ夫人は思うのであった。
厨房に到着すると、目を疑う光景が待っていた。たくさんの兵士が集まっており、すでに総料理長らが捕らえられていたのだった。
【29話】感想
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