【72話】悪女は今日も楽しいのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。

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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【72話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ハビエルの服を買いに

レイリンはハビエルを連れて彼の服を買いにローズマリーへ行きました。以前第６話や第２４話でも出てきたレイリン御用達のブティックですね。

早速採寸するハビエルですが、足が長すぎて既製品ではサイズが合うものがあまりないとか。相当成長しましたね…。笑

ちなみに店員にサイズを測られても以前のように怯えるような様子は無く。

第２１話あたりで買い物をしたときには、奴隷として生きてきたトラウマで人間を怖がって店内に入るのさえ恐れているようでしたが、もうその時の恐怖心というものはないのでしょう。

体だけではなく精神的にも大人になったのかもしれませんね。

尾行する者

何者かがレイリンたちを尾行しているらしく、広い店内の片隅からこちらを監視しているよう。

そのことに気づいたハビエルはレイリンが試着室に入っている間、その怪しい人物を退治してしまおうと少しだけ獣人化して飛びかかっていました。

完全に獣の姿ではないものの、爪が尖って目も獣の目つきに変わるという。それで戦闘能力が上がるのかもしれませんね。

ただ尾行していた男もそんなハビエルの攻撃を難なく受け止めることに。この時点で只者ではなさそうです。

金髪で怪しい風貌の男でしたが、カツラを取るとそれはベラードでした。まさかこんなところで登場するとは。

彼はたまたまレイリンのことを街中で見かけたものの、隣にいるハビエルが何者か分からずにレイリンを心配して監視していたとか。

一方のハビエルもベラードが何者なのか分からずお互いに臨戦態勢に。どちらもお互いのことをレイリンに危害を加える存在なのではと警戒した結果こんなことになってしまったみたいですね…。苦笑

レイリンの仲裁

臨戦態勢に入っているハビエルとベラードに気づいたレイリンは、すぐに仲裁に入っていました。

ハビエルはカンドミオン公爵家で暮らしている獣人族であり、ベラードはカルロス公子であるとレイリンはそれぞれの素性を説明。

特にベラードは以前子供の姿のハビエルと顔を合わせたことがあり、あの時の獣人かと理解したみたいです。成長しすぎて見た目では分からなかったのでしょうね。

それから険悪なムードだった彼らはレイリンが間に入ったことで仲直りすることに。

今後の彼らの関係がどうなるのか気になりますね。とりあえず仲直りはしたものの、相手がレイリンと親しくしていたら嫉妬したり不愉快に思ったりしそうな気もするので…。

そして彼ら２人とカシオンやルーカスも含めてレイリンの恋路にも注目したいところです。

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