ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第59話 | 第60話 | 第61話 |
「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【60話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ルーカスを訪問
今回レイリンは相談があってルーカスのもとを訪問していました。
約束もしていないのに訪問者が来たということでルーカスは面倒くさそうにしていましたが、それがレイリンだと知ると鼻息を荒くして出迎えるという。
相変わらずルーカスはレイリンのことが大好き過ぎますね。笑
ちなみにルーカスは、この間の皇帝派が集まるパーティーにアイリスがセルビー伯爵令嬢を連れて乗り込んでくることを知っていて、事前にレイリンに手紙で伝えていたよう。
ただレイリンがその手紙を読んだのはパーティー後だったらしく…。事前に読んでいたら対策してアイリスらをスマートに返り討ちできたかもしれないのに残念でしたね…。
とはいえあらためてルーカスの頼もしさを感じさせられますね。アイリスの行動を知っているとはさすがの情報力。
ルーカスはレイリンの役立つことなら何でもするらしく、そんな言葉に彼女は頬を赤らめていました。今回ルーカスの頼もしさが際立っていたのでレイリンも少しときめいてしまったのかもしれませんね。笑
レイリンの計画
ルーカスに対するレイリンの相談とはセルビー伯爵令嬢に関すること。
レイリンなりにセルビー伯爵家について調査して、彼らが税金に関して不正を働いていることが分かったらしく。それを理由に貴族会議の参加資格を剥奪したいと考えているらしいのですが、決定的な情報が足りないからルーカスに詳しい調査をお願いしたいのだとか。
その話を聞いたルーカスは即座に必要な情報をレイリンに渡していました。
調べるまでもなくすでに把握済みとは…。ルーカスの情報力は相変わらず恐ろしいですね。苦笑
貴族会議からセルビー伯爵家を追放したら、空いた席にはミエルの家門を入れたいとレイリンは考えているらしく。ミエルはいつも味方してくれる令嬢ですね。
将来的にレイリンがカンドミオン公爵家を継ぐことを考えると、敵対するであろうセルビー伯爵家を追い出して親しい家門を引き入れておくのは、政治的に良い手になりそうです。
また父カンドミオン公爵もすでにレイリンの計画を聞いて協力してくれるのだとか。
ルーカスにカンドミオン公爵まで協力してくれるとは、レイリンとしては計画成功は必須でしょう。どんな展開になるのか楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第59話 | 第60話 | 第61話 |