ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。
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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【52話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
落ち込むフレードリヒ
今回はレイリンに捨てられたフレードリヒの心情が描かれていました。
彼は夜部屋で一人きり、過去のパーティーでのことを思い返しているようで。
以前にもフレードリヒは婚約者がレイリンだからという理由だけでその座についた名ばかりの皇太子という話がありましたが、皆そのことを認識していて、やはり社交界における彼への評判は良くないみたいです。
皇太子に相応しくないなど周囲の貴族がひそひそ話をする中、隣にいるレイリンだけはいつも彼を励ましていました。
そんな優しいレイリンのことを思い出して、彼は落胆している様子。
これまでレイリンに冷たくしてきたことを激しく後悔しているのでしょうね。彼女の存在の大きさに、捨てられて初めて気づいたわけです。
いや~ただただ愚かとしか言いようがないです。
周りの貴族たちに陰口を叩かれたりなど、フレードリヒにとって辛い描写が多かったですが、これまでのことがあるので全然同情できないですね。笑
彼が出した結論は
レイリンは皇帝に謁見するために皇居を訪れました。
その報告を聞いたフレードリヒは何やら行動を起こし始めたようで。父に許しを乞うつもりみたいです。
以前レイリンに無礼を働いて父に怒られた件ですね。
しかもそのように考えたのも、きっとレイリンは変わらず自分を愛しているはずだと思い直したからのよう。
レイリンは自分のことをまだ愛しているから、謝れば全て許されると考えているみたいですね。
夜一人で頭を悩ませた結果がそれですか…。考えが甘すぎますね。苦笑
この間レイリンが婚約破棄を告げたときも精神的にダメージを負ったと思いますが、ポジティブ過ぎて立ち直ってきたみたいなので、もう一回絶望させて欲しいものです。
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