ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。
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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【50話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
魔法使いの事情?
レイリンはボールペンを作って欲しいと魔塔に依頼することに。
前回は図案からボールペンらしきものと書いていましたが、どうやらまさにボールペンだったみたいです。
彼女はそれをたくさん作ってもらって販売するつもりのようですね。
そもそもなぜボールペンという発想に行きついたのかちょっと気になりますが。たぶん描写がなかったと思うので…。
その取引条件を巡ってイグレンと話し合いをしたわけですが、イグレンはかなりお金に執着しているよう。
それはイグレンの個人的な感情というより、魔塔や魔法使い全体の問題らしく、隠された彼らの事情について少し触れられていました。
かつて魔法使いたちは罪を犯したらしく、それを償うために今の魔法使いたちが苦しい思いをしているのだとか。それが今の貧しい状況につながっているというのですかね…?
あとイグレンは、世の中には明らかになっている真実と隠された真実があるみたいな意味深なことも言っていました。
う~ん、何だか魔法使いたちには複雑な事情がありそうですね…。今後詳しく明かされるのを待ちたいところです。
緑髪の魔法使い
レイリンの依頼したボールペンは無事に魔塔で制作されたみたいですが、その頃アイリスの元には魔塔からある魔法使いが。
それは以前第46話で少しだけ登場したアイリスの切り札である緑髪の魔法使いでした。
彼はハナンシアという名前の人物で、どうやらアイリスに思いを寄せているみたいですね。なんだか厄介そうです…。
しかもなんと魔塔にレイリンがやって来たことや、ボールペンの制作を依頼してきたことなどをアイリスに報告していました。
まさかここで情報が筒抜けになってしまうとは…。ハナンシアはボールペンの図案まで覚えているということで、その情報でアイリスが何か悪い事をしそうな気がします。
せっかくのレイリンのアイデアが盗まれるとか腹が立ちますよね。
これまで原作でアイリスを取り巻いていたカシオンやルーカスやベラードは皆レイリンの味方になってくれたわけですが、今回ばかりはアイリス側の人間なのでしょうか?
ハナンシアがどういう人物なのか、そしてボールペンの事業の件がどうなっていくのか気になるところです。
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