ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。
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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【42話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カンドミオン公爵の怒り
レイリンはベラードによってカンドミオン公爵の屋敷に連れて帰られました。
皇太子からの殺気を受けたせいか、心身のダメージにより少ししばらく寝込んでいるよう。
そんな娘の姿を見て父カンドミオン公爵は酷く悲しんでいました。彼にとってかけがえのない大切な娘ですからね…。
それからベラードに事情を聞き、カンドミオン公爵の皇太子への怒りが爆発することに。
このままだと婚約破棄の件がなあなあになってしまうため、カンドミオン公爵がきっちり片を付けるために動き出しました。
いや~頼もしいですね!強大な権力を持っているカンドミオン公爵家のトップですから。きっと彼の手にかかれば何とでもなりそうな気がします。
ただ単に婚約破棄するだけではなく、徹底的に皇太子フレードリヒに痛い目を見せて欲しいところです。
夢の中
寝込んでいるレイリンにはベラードが励ましの言葉をかけ、そしてヒョウの姿のハビエルが寄り添ってあげていました。
優しいですね~。皆レイリンのことを心から心配してくれているようで、嬉しいですね。
そんなレイリンですが、夢の中で少し意味深な描写がありました。
もう一人のレイリンが登場して、私の体に入っているんだからしっかりしろ的なことを言われてしまいました。
なるほど。おそらく小説のレイリンでしょうね。
現実世界から憑依した今のレイリンの中には、前のレイリンの精神みたいなものが残っているということなのかもしれません。
前回の話でも、前のレイリンのものらしき記憶が思い浮かんでくる場面がありましたし、今後度々こういう描写は出てきそうですね。
なぜ今のレイリンが憑依しているのかなど、物語の根幹に関わってくる可能性もありそうかなと。今後の展開が楽しみです。
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