ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。
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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【39話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
勝負が見えた決闘
レイリンとアイリスの決闘は、戦いが始まる前から勝負がついたようなもの。
というのも証人であるベラードに見放されたアイリスを味方する者はもう誰もおらず、お金のないコンラード家がカンドミオン家に勝てるはずがないのです。
追い詰められたアイリスはレイリンに掴みかかってきましたが、護衛騎士に取り押さえられることに。
やたらとレイリンを目の敵にして突っかかってくるアイリスの姿は本当に見苦しいものです。
レイリンは罰として片足を切り落とすか、家門を潰すかと脅しかけ、それが嫌ならとこれから礼を尽くすように命じました。
アイリスは不服ながらも頭を下げて謝ることに。スカッとしますね~!笑
礼を尽くすと約束させましたが、ちゃんと約束を守るのであれば今後突っかかってきたりはしないはずですよね。
果たして彼女はちゃんと態度を改めるのか。まあどうせ今後も悪だくみしたり、マウントをとろうとウザ絡みしてきそうな予感はしますけどね…。
もしその時は本当に厳しい罰を与えて欲しいものです。
アイリスの意味深な言葉
アイリスはレイリンに掴みかかってくる際、意味深な言葉を口にしていました。
レイリンは皇太子にしがみつかなければ望みが叶わないのだとか。
一体どういうことなのですかね…?レイリンもその言葉の意味を理解できていないようでした。
まあそうですよね。その望みとは”小説のレイリン”の望みであって、憑依してきた”今のレイリン”には分かるはずがありません。
ただ今のレイリンが確信したことは、アイリスは確かに未来から過去へ回帰してきた人だということ。だからこそそのように何かを知っているような口調で意味深な発言をしてくるのでしょう。
アイリスが見てきた未来とはどんなものだったのですかね?そして彼女の言うレイリンの望みとは何なのか気になるところ。
小説のレイリンは皇太子を好きだったはずですが、恋が叶うかどうかなんて単純な話ではないのですかね…?笑
どんな真相が待ち受けているのか楽しみです。
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