ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。
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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【103話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ルーカスにも依頼?
カンドミオン公爵邸を訪れたルーカスに対し、レイリンはちょうど頼みたいことがあったようで仕事の依頼をすることに。
彼女がルーカスに渡したのは古代神話の資料。第100話で引き出しから出てきたものですね。それを解読して欲しいということなのでしょう。
イグレンのほうで解読してくれるという話になっていたと思いますが、ルーカスがまた違う視点から調査してくれたらさらに良い手掛かりが見つかるかもしれませんからね。
ちなみにレイリンは神話に出てくる皇帝と英雄がそれぞれ皇室とカルロス公爵家を意味しているのではと考えているらしく。
それに対してルーカス曰くこの神話が本当なら帝国のどこかに痕跡が残っているはずだとも。
彼の情報力なら真実を見つけ出すこともできそうですよね。やはりルーカスの存在は頼もしい限りです、
ルーカスの宝物
それからレイリンはルーカスに連れられてある場所へと行くことに。それは彼の物凄い宝物が隠してあるところなのだと。
そういうわけでやって来たのは自然に囲まれた田舎にある建物でした。
これが情報ギルドマスターの宝物なのかと少し困惑しているレイリンですが、建物の中からは元気な子供たちが飛び出してくることに。
そしてルーカスはその子供たちと全力で遊んであげるという。
どうやら彼らはいずれも戦争で親を失ったり、捨てられて街を徘徊していたような子たちなのだと。そんな行くところのない子たちをルーカスが保護しているみたいです。
実はルーカス自身もそのような境遇を生きてきたらしく、同じ目に遭っている子供たちを放ってはおけないのでしょうね。
あと路上にいるみすぼらしい格好の子供たちは誰も気にしないから、これほど良い情報源はないのだとも。
つまり子供たちが街に出て情報を集めて来てくれているということですかね?情報ギルドマスターのルーカスにはあらゆる情報が入り、そして子供たち彼のもとで安全な暮らしが保証されると。
捨てられた子たちがルーカスには生きていく理由だということで、彼にとって宝物だというのも納得ですね。
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