【101話】悪女は今日も楽しいのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。

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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【101話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ニヤけるレイリン

調べごとをするために書斎を訪れていたレイリンは、部屋の奥の方で２人きりで過ごしているイアンとベッキーを発見。

親しそうにしている２人の姿を見て彼女はニヤニヤと楽しそうにしていました。他人の恋愛に興味津々なタイプみたいですね。笑

それにしても彼らの恋模様が描かれるのはかなり久しぶりでしょうか？以前第３４話ではイアンが片思いの様子でしたが、あれから進展があったのか気になるところ。

２人はレイリンの存在に気づくとすぐさま逃げるように立ち去ってしまい、結局今の彼らがどんな感じなのかはよく分からず…。

友達として親しくしているのか、それとも特別な仲に発展しているのか、イアンとベッキーには注目ですね。

カルロス公爵家について

レイリンは書斎にあったカルロス公爵家の歴史に関する本に目が留まり、そしてあの日皇帝とカルロス公爵が何を話したのか気になっているよう。

あの日とは第９８話でのことですね。レイリンと入れ替わりでカルロス公爵が皇帝に謁見している描写がありました。

果たしてカルロス公爵が本当に皇帝の味方につくのか気になるところ。

そしてルーカスなら何か知っているかもとレイリンはふと思ったようで。確かに彼にカルロス公爵家のことを聞いてみる価値はありそうですね。

本当の顔を見せるルーカス

バイトロ王国の社交界の場ではアイリスに関して悪い噂が囁かれているよう。アイリスが主導した反逆が失敗したらしいと。帝国の怒りを鎮めるためには彼女の首を捧げたほうがいいのではとも。

確かにアイリスのせいで格上の相手から目をつけられることになったわけですから、バイトロ王国の人たちは不安を感じるでしょうし、非難の矛先がアイリスに向けられるのも当然ですよね。

そんな噂のせいで居所が悪いのかアイリスがパーティー会場を出て行こうとしたところ、ちょうどルーカスに声をかけられることに。

いつものルーカスなら励ましてくれるはずのところですが、その日の彼は全く違うようで。いくら真似ようとしてもお前はレイリンのようにはなれないと厳しい言葉を言い放っていました。

ついにルーカスが本当の顔を見せましたね。彼は立て続けに棘のある言葉を言い放ち、アイリスは動揺しながら激しく憤っているよう。

これまでルーカスはアイリスの味方のふりをしていて、レイリンを馬鹿にされた時も内心イラっとしながらも耐えていた様子でしたから、その時の分までやり返しているのかも？笑

アイリスが顔を真っ赤にして怒っている中ルーカスは涼しい顔で立ち去っていくという。スカッとしますね。

ただ本当の顔を見せたことで今後これまでのようなスパイ活動は出来なくなってしまうのはもったいない気もしますが、ルーカスには何か考えがあるのかも？今後の展開が楽しみです。

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