ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【69話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
素敵な絵のプレゼント
メルデニークの駄菓子屋を訪れたシレンはアリア。
シレンはメルデニークへのプレゼントがあるらしく、それは彼の描いた動物の絵でした。
まるで神に絵の祝福を受けたかのような才能だとメルデニークは絶賛。シレンは美術部に所属しているということで、それでかなりの腕前を持っているみたいですね。
そこでメルデニークは毎日一時間くらい一緒に絵を描かないかと提案することに。というのも例のペットを育てるペンダントのキャラクターをデザインしたいらしく。
そういうことであればとシレンもアリアも乗り気のようで、美術部の皆にも声をかけてくれるとか。
楽しくなりそうですね~。メルデニークの子供たちを守るためのペンダントがより素晴らしいものになりそうです。
シェリアの剣に封印されていた男
そのころドミニクの魔剣の中では、ドミニクと4人の悪魔たちが集まって会議をしていました。
そこで鑑別の悪魔の活躍もあって、シェリアの剣に封印されていた人を召喚することに成功。第61話で触れられていた件ですね。
その時の話では剣には怨霊などの奇怪な思念体が入っているということでした。
そして今回召喚されたのは銀髪で禍々しいオーラがまとわりついている男。その剣の中で何とか正気を保ちながら生きていたよう。
話を聞いてみると、どうやらその男は教皇からもらった飲み物を飲んだら彼の操り人形のようになってしまったとか。飲まされたのは聖水でしょうね。
それから操られるままに人殺しなど汚い仕事をするようになり、ある日祭壇の上で聖剣と呼ばれるものに刺され、祝福の力と生命力をすべて奪われて剣の中に閉じ込められたのだと。
彼は異種族のエルフの祝福を受けて強い治癒力を持っていたらしく。皮膚が腐っていくという珍しい病気を患っていた教皇は、その治癒力を奪って腐った肌が回復したとか。
ということは彼の持っていた治癒力狙いで教皇は手を出してきたということかもしれませんね。
そういう事情があってその男は教皇への復讐を強く望んでおり、復讐の協力をしてあげられるとドミニクが提案。何ならまさにドミニクたちが戦おうとしていた相手ですからね。
次回にでもその男はドミニクと一緒に魔剣から出てきてメルデニークと顔を合わせることになるでしょうか。続きが楽しみです。
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