ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第67話 | 第68話 | 第69話 |
「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【68話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シレンの境遇
前回初めて登場したシレン。頬が痛々しく歪んでいる控え目な性格の男の子ですが、彼は今辛い環境で生きているよう。
というのも彼はその見た目のせいでアカデミーの中で疎まれているらしく。
頬の痛々しいアザはただの火傷の跡ということみたいですが、周囲からは呪いでも受けたのではと気持ち悪がられているのだと。
気の毒ですね…。性格も内気なようですから、声もかけられずますます塞ぎこんでしまっているのかもしれません。
ただ唯一心を開いている相手がいて、それは先輩のアリア・ミネポルトなのだとか。
以前第30話で登場した絵を描くのが得意な女の子です。その時はメルデニークの用意した綿菓子を食べて幸せそうにしていましたが、登場はそれ以来でしょうか。
彼女は相手の容姿など関係なく親しくしてくれる人のようですね。辛い環境を生きるシレンにとっては頼もしい存在かもしれません。
新しい友達
前回メルデニークが子供たちにプレゼントした卵を育てるペンダント。
シレンの卵は早速孵化して可愛いオウムが産まれたようでよ、手のひらの中に新しい友達ができたと彼は喜んでいました。
それからペンダントによってシレンは他の子供たちにも話しかけられるようになり、クラスの中でも以前より馴染んでいる様子。
他の子たちがシレンに話しかけるようメルデニークもさりげなく促していたので、そのおかげもありますね。
手のひらの中に可愛い友達ができて、クラスの子たちとも打ち解け始めて、これからシレンが幸せなアカデミー生活がおくれるといいです。
一緒に駄菓子屋へ
その日のアカデミーの放課後、シレンはアリアと一緒にメルデニークの駄菓子屋を訪ねてきました。
そしてメルデニークに対して何かプレゼントがあるらしく。
それが何なのかは明かされませんでしたが、メルデニークは少し驚いたような表情をしていました。
きっとメルデニークのことを想って用意してくれたのでしょうね。中身が気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第67話 | 第68話 | 第69話 |