ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
洗脳されたふり
ミリサは聖水によって洗脳されたふりをしてシェリアのもとを訪れ、従順に振舞っていました。
結局前回ミリサが自ら提案したスパイ作戦はメルデニークによって受け入れられたみたいですね。
シェリアもミリサが完全に洗脳されていると勘違いしているよう。
今のところメルデニーク側の作戦通りに進んでいて順調と言えそうです。あとはミリサが危険な目に遭わないかだけ気をつけたいところですね。
仲間割れ?
シェリアはレノックスとアベル、そして教皇の部下と共に話し合いをしていました。もちろんその内容にはメルデニークとどう戦うかについても含まれているよう。
レノックスや教皇の部下はすぐにでもメルデニークを潰しにかかるべきだと主張しているみたいですが、ミリサを洗脳できていると確信しているシェリアは、カンファレンスの日に全ての状況をひっくり返すため待つことを望んでいるよう。
その意向の食い違いによって少し仲間割れ気味になっているみたいです。特に教皇の部下がシェリアのことをあまり信頼していないようで。
シェリアとしてはカンファレンスの日にメルデニークを誘拐犯として吊るし上げるつもりなのでしょうが、壮大に失敗して教皇からも見捨てられて欲しいですね。
あとこの話し合いについてもイサクが上書きで洗脳魔法をかけているアベルがいるので、全てメルデニーク側に筒抜けなのでしょうね。今のところメルデニークが完全にうわてという感じです。
誘拐命令
教皇の部下がアベルをつかまえて何やら指示してくる場面が。
これまで特に関わりがあったわけではないみたいですが、シェリアが洗脳しているアカデミー教授だからということで自分も命令してみようと思ったみたいです。
彼の命令はというと、カンファレンスの日までに幼い子供を数名誘拐して来いと。彼ら神聖国には異種族の祝福を受けた供え物が必要だからとか。
許せないですね…。神聖国は本当にろくでもない奴らしかいないみたいです。
そんな彼とのやり取りはアベルを通してメルデニークも見ていて、幼い子供の誘拐命令に憤慨しているよう。
その男はまだ名前もよく分からない人物ですが、シェリアとレノックスと共に痛い目に遭わせてやりたいところです。
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