ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【64話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ミリサのピンチ
面談だということで教授に連れて行かれたミリサ。どうやらその教授は忠実な信徒なのだと。
教皇と敵対するメルデニークと親しくしているという点において、何か手を出してきてもおかしくないですね。
案の定その教授は悪だくみしているようで、席に着くや否やコーヒーを飲むように勧めてくるという。それは不道徳さを浄化するコーヒーだからと。
う~ん、明らかに怪しい…。教授の言動の不自然さにミリサも不可解に思っているよう。
それからミリサの耳にはピーっと耳鳴りのように警告音が聞こえてきました。どうやらそれは以前メルデニークから貰った魔道具の効果で、自身の身に危険が迫ると彼女にだけ聞こえるみたいです。
つまりそのコーヒーを飲んだら危ないと教えてくれているわけですね。
メルデニークがあげたものが役立っているようで良かったです。
助けにきたメルデニーク
メルデニークが店を留守にしていたということで、アクシオンとキャロットらはアカデミーに戻ってくることに。
そしてミリサがコーヒーを無理やり飲まされそうになっているところに駆け付けました。危ないところでしたね~。
ただ教授はターゲットを子供たち全員に変えたようで、皆にコーヒーを勧めてくるという。
そんな状況で教授は突然何者かに叩かれ、次の瞬間彼女の背後にはメルデニークとイサクが現れました。どうやら透明魔法で姿を消してこの部屋に入って来ていたようで。もちろん教授を攻撃したのもメルデニークらです。
ミリサに危険が迫っていたことは魔道具によってメルデニークも知ることができたよう。やるべきことをやらないとアラームが鳴るノートに、”ミリサが危険な時に守ってあげる”と記していたためアラームが鳴ったとか。色々と応用して使えそうなノートですね。
そのためすぐに駆け付けることができたわけです。普段昼間に店を空けないメルデニークが不在だったのはそのためだったようで。アクシオンたちとはすれ違いだったのでしょう。
それからメルデニークはその教授のことを縛り上げることに。何を企んでいるのか、黒幕が誰なのか、徹底的に追求したいところですね。
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