ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【55話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
奴らの策略
レノックスとシェリアの婚約式とメルデニークの爵位授与式が行われる日がやってきました。
ミリサは邸宅で兄レノックスの話を盗み聞きしたらしく、それによるとメルデニークの爵位授与式に参加した貴族には聖水を売らないのだとか。
せこいことしますね…。そうやってメルデニークのほうに流れる人を少しでも減らそうとしているのでしょう。
また魔法使いを呼んで婚約式の光景を映像として帝国全域に流すとか。
敢えてコソコソせずに堂々と振る舞うことで、不倫関係だった自分らを正当化しようとしているみたいです。いくら堂々としてようが不倫は不倫ですけどね…。苦笑
ちなみにミリサやアクシオン、キャロット、ヘイリーら子供たちはもちろんこんな状況でもメルデニークのことを応援してくれていて、爵位授与式後に彼女のためのサプライズを用意してくれているよう。
子供らが準備してくれているサプライズとは何なのか楽しみですね。
メルデニークの対応は
ほとんどの貴族を奴らの婚約式に持っていかれそうなメルデニークは、皇帝に頼んで爵位授与式の開始を30分早めてもらうことに。
その意図は明かされることなく。一体何を考えているのでしょうか?
皇帝はメルデニークのことを信頼しているため、理由も聞かずに承諾してくれました。皇帝が優しい人で良かったですね。
ちなみに確実に許しを得るためか、メルデニークは薄毛で悩む皇帝のために髪がふさふさになる魔法がかかったパイをプレゼントして喜ばせていました。笑
以前第39話でプレゼントしていた精力増強のキャラメルのときもそうでしたが、メルデニークは皇帝を喜ばせるのが上手いですね。
いよいよ爵位授与式が始まる時間となり、会場にはアカデミーの教授や以前彼女に肯定的な記事を書いてくれた記者、そして何人かの貴族だけが参加してくれたよう。
やはりほとんどの人はレノックスらの婚約式を選んだのでしょうね。
ここから何が始まるのか、メルデニークが何を考えているのか楽しみです。
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