ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【51話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
それぞれのアピール
皇后とのティーパーティーに遅れてやってきたシェリア。
彼女は神聖力の話になると得意げな様子で、教皇に力を確認してもらっただの教皇から認められただのと、事あるごとに教皇の名前を出して自慢したいよう。
自分は凄いんだぞというアピールをしたくて仕方ないのでしょうね。見るからに嫌な奴という感じです。
そんな中で皇子アクシオンがその場に遊びに来ることに。
アクシオンはメルデニークのことが大好きで、彼女はいつも役立つものを作ってくれるのだと褒めてくれました。最近父が元気になったのも彼女のおかげなのだと。
以前第39話で出てきた精力増強効果のある薬草の入ったキャラメルのことですね。
アクシオンのべた褒めっぷりに皇后のメルデニークに対する評価も上々のよう。
自分で自らの評価を上げようとアピールするシェリアに対して、メルデニークは彼女自身が何も言わなくても周りの人が称賛してくれますから、どっちが説得力があるかは明白ですね。
メルデニークの薬
マナ逆流現象の病気に悩む皇后は、メルデニークの持ってきた薬を飲んでみることに。前回の話でバシルが教えてくれた薬ですね。
すると皇后を悩ませていた頭痛や息苦しさがスーッと解消されたよう。こんな即効性があるとは。笑
皇后はその薬が気に入ったようで、当分の間飲み続けると言ってくれました。
いや~これで皇后の病気が治ったらかなりの手柄でしょう。
元々はシェリアの神聖力で治すという話でしたが、並行した治療の臨床実験がされていないからということで、神聖力での治療は見送られることに。
ちなみに神聖力での治療には副作用があるのではとアクシオンが加勢してくれる場面もありました。頼もしい!
自分の神聖力に副作用は無いとシェリアは否定していましたが、平気で嘘とかついてそうです…。
とにかくメルデニークは薬を気に入ってもらえただけでなくシェリアの企みを阻止できて一石二鳥ですね。これで完治したら、もうシェリアが神聖力を大々的に披露する場もないのでは?
ひとまずこのティーパーティーでの立ち回りはメルデニークの完全勝利と言えそうです。
ただシェリアはまだ余裕がありそうに見えるので、何か状況をひっくり返すような作戦があるのかもしれませんね。気をつけたいところです。
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