ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第49話 | 第50話 | 第51話 |
「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【50話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
病気を治す方法
メルデニークはキンノア侯爵家の傍系であるバシルから家門の秘密について色々と教えてもらうことに。
キンノア一族が患うマナ逆流現象の病気は不治の病とされていて、実はすでに治療法が見つかっているという話にメルデニークは特に驚いているようでした。
ヒプアネルの根を水に溶かして飲むだけですぐに効果が表れるとか。
その話を受けてメルデニークは皇后の病気を治してあげようということに。原作ではシェリアが神聖力で病気を治したことで彼女が名声を手にしたという話がありましたから、そのシナリオも防ぐことができそうですね。
ちなみに原作のシェリアが皇后の病気を治したのは一時的なものだったのだとか。根本的な解決にはならなかったわけですね。
卑怯な奴ですからそれも分かったうえで自らが名声を得るために治すふりをしたのかもしれません。
ぜひ今回はメルデニークが皇后を本当の意味で救ってあげて欲しいところ。
ちなみに後からドミニクがメルデニークたちのもとにやって来ましたが、彼はバシルのことを知っていたよう。第47話でキンノア侯爵家の直系に近い人の存在を把握したという話がありましたが、それがバシルだったのでしょうね。
皇后とのティーパーティー
後日メルデニークは皇后とのティーパーティーに招待されることに。
同じく参加するムードセラのおかげでメルデニークにも声をかけてもらえたみたいですね。彼女の存在は頼もしいです。
ちなみにそのティーパーティーにはシェリアも参加するのだとか。まさにここが勝負の場になりそうですね。
メルデニークは皇后とは初対面であるものの、会話が弾んで楽しい時間を過ごしているよう。皇后もメルデニークのことを気に入ってくれていそうです。
ここら辺のメルデニークの立ち回りはさすがですね~。
それから少し遅れてシェリアが会場に現れました。まるで自分が主役だと言わんばかりに微笑んでいますが、皇后もいる場に遅刻するだなんて失礼な奴。
遅れてくると当日連絡は入れていたみたいですが、シェリアのことなので目立ちたいとか何か意図があるのかもしれません。
皇后の病気を治せるなんて話もきっとこの場で持ち出してくるのでしょう。どんな展開が待っているのか楽しみですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第49話 | 第50話 | 第51話 |