ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
クズ男との遭遇
街中でメルデニークに声をかけてきた男、それは婚約者であるレノックス・ヘスマン公爵でした。
何となく予想はしていましたが、このレノックスという男、かなりのクズ男です!
この男最初はメルデニークに優しくしていたものの、自分の物になったと確信した途端に態度が豹変して冷たくなったのだとか。
いかにもクズ男がやりそうなやり口ですよね。
そして小説ではメルデニークが逆らえないよう自分の支配下に置いたうえで、彼女の異母妹であるシェリアと陰で浮気していたみたいです。
それも悪びれもなく、浮気される側が悪いんだと言わんばかりの態度で。
彼が人物像が描かれるシーンだけでも腹が立ってきます。
そして今回街中で遭遇した場面でも、かなり傲慢な態度でメルデニークに接してきました。
ほんとにムカつきますね~。もうこれまでのメルデニークではないと分からせてやりたいところです!
婚約破棄の申し出
小説ではレノックスに見下されてぞんざいな扱いを受けながらも、彼のことが好きだからと、彼の言いなりになっていたメルデニーク。
しかし今回彼女は、はっきりと奴に婚約破棄を突きつけてやりました!
もう今の憑依したメルデニークは、小説の彼に従順だったメルデニークとは違いますからね。
レノックスはまさかメルデニークに婚約破棄を切り出されるとは思っていなかったのでしょう。意表を突かれて驚いている表情が痛快ですね!
ただそうすんなりと受け入れてはくれないと思いますが。
メルデニークのことを見下しながらも、彼女との結婚を望んでいるのは、権力や政治的な面でメリットがあるからなのでしょう。
なのでレノックスは婚約破棄を受け入れないのではと。
もし執着してくるようなことがあれば、徹底的に突き放して欲しいものです!
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