ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第41話 | 第42話 | 第43話 |
「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【42話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
店が滅茶苦茶に…
裁判が終わってメルデニークが自分の駄菓子屋に向かうと店は撤去されていました。撤去された跡地は見るも無残な状態に。
どうやらそれはバベルロア夫人の仕業みたいですね。裁判後に手下の者たちに命じてすぐに店を壊させたのでしょう。
本当に酷いことをする奴ですね。貴族が平民から財産を奪っても罰金程度で大した問題にならないらしく、メルデニークが破門して平民という身分になった途端に侵略してきたわけです。
それにしても平民相手なら財産を奪っても大丈夫だという状況は信じられないですね…。罰金も貴族にとっては痛くもかゆくも無いでしょうから。
ただメルデニークとしてもこれは予想通りだったようで、店が撤去された無残な跡地を見ても冷静なままでした。
想定の範囲内のできごとに彼女の表情からは余裕が感じられるので、これから逆襲に期待できそうですね。
メルデニークに新たな爵位
撤去された店の跡地にはバベルロア夫人も現れ、メルデニークと対面することに。
バベルロア夫人の舐めた態度は腹が立ちますね~。破門によって平民に落ちたのだからとこれまで以上にメルデニークのことを見下していそうです。
ただそんな中メルデニークは書類を取り出してバベルロア夫人に見せつけました。それはメルデニークに新たな爵位を与えることを認める公文書。
そこには皇帝の印章もしっかりと押してあって、おそらく第40話での面談のときに認めてもらっていたのでしょうかね?
そのため彼女は平民ではなく、キンノア侯爵家の第14第侯爵メルデニーク・イブ・キンノアという立派な貴族なのです。
平民かと思ったらいきなり侯爵家の当主だというのは驚きですね。
それからメルデニークは他の貴族の私有財産を侵害したのだから賠償しろと詰め寄っていました。平民相手なら問題ない財産の侵害も貴族相手なら話が変わるわけです。
予想外のことにバベルロア夫人は少し動揺しているよう。早速メルデニークの反撃がいい感じですね~。続きが楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第41話 | 第42話 | 第43話 |