ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
まさかそんなことまで…
前回舞踏会の会場の外でメルデニークはレノックスに遭遇しまったのですが、今回彼の行動が想像以上でした。
彼はかなり怒っているようで、なんとメルデニークの首を締めあげ、殺そうとしてくるという…。
それはさすがに予想外でした…。自分という婚約者がいるのにと舞踏会に参加したことを責めてくるのかと思っていましたが、もうその次元を大きく超えています。
レノックスはメルデニークの出身家であるキンノアの血筋を欲していて、それが手に入らないのであれば殺してしまおうという考えみたいですね。
平気で人を殺そうとできるだなんて、レノックスはまともな人間ではないですね。
ちなみにその暴力行為は人目に触れないよう彼が魔法で作った亜空間の中で行われました。
世間体や評判を気にするレノックスですから、間違っても誰かに目撃されないようにということでしょう。とことんクズですね!
評判はガタ落ち
会場の外の亜空間でレノックスに暴力を振るわれるメルデニーク。
そんな危機的状況を助けてくれたのがドミニクでした!さすが、いつも頼りになりますね~。
レノックスとメルデニークを亜空間から引きずり出し、そして外から会場のど真ん中にワープさせるという。
しかもちょうどそのときレノックスは、お前なんか恋人のシェリアの足元にも及ばないなどとメルデニークに暴言を吐き、会場の皆がそれを耳にすることに。
ナイスタイミングですね~。大勢の前で自ら浮気を公言してしまいました。笑
会場の者たちは皆真実を知ってレノックスに冷たい視線を向け、メルデニークに同情する流れに。
全てが完璧ですね!ちなみに前回出てきた浮気を絶対に許せないというムードセラも、真実を知ってメルデニークに同情してくれたようです。
早くもムードセラが味方になってくれそうですね。
浮気の存在がバレてしまい力なく床に座り込むレノックスですが、もう彼の社交界での評判はガタ落ちでしょう。いい気味です!
今後レノックスとメルデニークの立場は逆転していくかもしれませんね。これからの展開が楽しみです。
やはり盗んだ犯人はレノックス?
ちなみにメルデニークが外に出ている間イサクは彼女を探しに来て、たまたまレノックスの亜空間を見つけていました。
そしてイサクはその亜空間から、盗まれたマナの器の気流を感じたようで。
魔法のアーティファクトが盗まれてそれを探しているという話は以前描かれていましたね。
その犯人が誰かはまだ特定されていなかったのですが、今回の描写を見るとやはりレノックスっぽいですね~。
どうせ奴だろうと予想はしていましたが、ほぼ間違いないと思います。
レノックスのあらゆる悪事がどんどん明らかにされていきますね。
まだ確実な物証がないからとイサクはそれ以上踏み込むことは出来ませんでしたが、もうレノックスで目星はついたのではないでしょうか。
早く証拠を見つけ出してレノックスの罪を明らかにして欲しいところです。
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