ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第30話 | 第31話 | 第32話 |
「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【31話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
春の花の悪魔
前回メルデニークが魔剣の悪魔を召喚したような描写がありましたが、どうやら呼び出したのは春の花の悪魔。
以前は冬の月の悪魔でしたから、これで登場した悪魔は2人目ですね。今回は可愛らしい女の子の悪魔です。
彼女は魔石の魔力を取り出すことができるらしく、召喚された3秒間でテルン子爵の幻影石から力を抜き取ったよう。
それからテルン子爵の魔道具の力は無くなり、アカデミーでの導入は見送られることに。
これは完全にメルデニークの勝利ですね~。彼女の綿菓子がマナも増幅するということで好評な一方、バベルロア夫人とテルン子爵の魔道具は大失敗に終わったわけですから。
ちなみにデビュタントの後、テルン子爵はドミニクの魔剣に一時的に封印されているよう。
今回の失敗を受けてテルン子爵はバベルロア夫人に見放され、絶望に暮れて自宅で昏睡状態だったところを、メルデニークが保護したみたいです。
メルデニークからしたら、バベルロア夫人の悪事に関してテルン子爵が重要になると考えているのだとか。
ここにきてまさかのテルン子爵を味方に引き込むパターンでしょうか?
どうにかレノックスとバベルロア夫人たちの悪事を暴きたいところですね。
メルデニークの評判アップ
今回のデビュタントを受けて社交界でのメルデニークの評判はかなり良くなったみたいですね~。
特にバベルロア夫人の用意した魔道具が大失敗だったこともあって、好評だったメルデニークの綿菓子はかなり注目を集めたようです。
そんな彼女の評判を聞いて、今回デビュタントに参加したマルトンド・アカデミーに匹敵する名門女子校であるスフィア・アカデミーから仮面舞踏会の招待状が届くことに。
また自身の評判を上げて、駄菓子屋を大々的に宣伝するチャンスですね!
ただ参加するには一緒に来てくれるパートナーが必要なのだとか。あいにくドミニクは踊れないうえ身分もないので、一緒に参加することは出来ず。
これまでの話でパートナーになってくれる男がいるとしたら、カシオンかイサクでしょうか?
ちょうど今回のラストにキャロットが訪ねてくる場面があったので、彼が夫候補として推薦するイサクがパートナーになるパターンはありそうかなと。
もしそうなったらレノックスと破婚したことを明確に知らしめることができて良いかもしれませんね!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第30話 | 第31話 | 第32話 |