ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
会場には奴の魔道具が
デビュタントの会場にはバベルロア夫人やテルン子爵らが用意した幻影石が展示されていました。
それが前回の話に登場した魔道具で、子供たちの学習能力を高める代わりに悪夢を見させるというものらしく。
一部の貴族たちはその幻影石に夢中になっているみたいです。何よりも子供のアカデミーでの成績を重視したい親たちなのでしょうね。
そしてメルデニークには何か策があるようで、3秒間だけ召喚できるという魔剣に封印された悪魔を呼び出していた様子。
以前第11話で冬月の悪魔が登場した際に、メルデニークのマナ量が少なくて召喚できても3秒くらいだという話がありました。
その力を今回使ったわけですね。
実際に悪魔の姿は登場しませんでしたが、メルデニークの頼み通り何かやってくれたみたいで。会場に漂う幻影石の力を無効化したみたいなことでしょうか?
詳しくは明かされていないのでわかりませんが、子供たちに悪夢を見させないようにとメルデニークが対策を考えていたので、おそらくそんな感じだと思われます。
バベルロア夫人とテルン子爵の作戦が見事に失敗してくれるといいですね。
メルデニークが用意したもの
以前第28話で、アクシオンとミリサの品物はメルデニークが用意するという話がありました。
そして今回メルデニークが持ってきたのは、食べるとマナが増幅するうえに良い夢を見させるという綿菓子。
悪夢を見させるというテルン子爵の魔道具に対抗したものでしょうか?
悪名高いメルデニークが配っても食べてもらえない可能性がありますが、アクシオンとミリサが配ることで皆食べてくれるという。メルデニークにとっても助かりますよね。
会場にいる子供たちも大人たちも、その綿菓子を食べて幸せそうにしていました。反応は上々のようですね~。
メルデニークが作ったものだと噂が広まれば、彼女の駄菓子屋の名前もますます知れ渡りそうです。
そうなったらバベルロア夫人からしたら面白くないでしょうね。彼女の悔しがる姿が楽しみ。笑
これがきっかけで駄菓子屋が軌道に乗るといいですね!
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