ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
海賊団襲撃の黒幕
以前赤い教主の海賊団がレサのパブを襲撃したことがありましたが、その黒幕が判明しました。
どうやら海賊団を雇ったのはバベルロア夫人だったようで。
てっきり黒幕はレノックスだと思っていましたが、まさかバベルロア夫人のほうでしたか…。彼女も相当非道ですね。
ちなみに後でも触れますが、ヘスマン公爵家とバベルロア公爵家は共同で事業を始めるようで、そこが手を組んでいると考えると、もしかしたらレノックスも一緒に黒幕の可能性もありそうです。
またバベルロア公爵はメルデニークのことを家門に戻したがっていますが、バベルロア夫人は彼女を完全に追い出したいよう。
夫人からしたら実の子ではないメルデニークは邪魔者でしかないでしょうからね。
そこら辺の意向が夫妻で食い違っているところも、今後どうなるか気になるところです。
メルデニークの駄菓子屋を潰すため?
さっきも触れたヘスマン公爵家とバベルロア公爵家の共同の事業ですが、それは子供向けの大型雑貨店をアカデミーの近くに建てるらしく。
完全にメルデニークの駄菓子屋を潰しに来ていますね…。
メルデニークの店では雑貨なども売っているわけですが、子供が対象ということで客層が被っていて、完全に客を奪ってしまおうということでしょう。
以前第15話でも、競合する小規模店舗は全て潰すというレノックスのビジネス手腕が紹介されていましたが、まさにそれでしょう。本当に非道な奴ですね。
ちなみに両家門の共同と言っても、おそらくバベルロア公爵家のほうはバベルロア夫人が主導で行うみたいです。
おそらく単に事業を成功させたいわけではなく、メルデニークの事業を失敗させたいという思惑が強いのでしょうね。
レノックスもメルデニークが家門を出て自立してしまっては困るでしょうから、事業を失敗させたいという思いはバベルロア夫人と同じなのかもしれません。
非常に厄介な敵2人が手を組むことになりましたが、メルデニークには負けずに立ち向かって欲しいです。
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