ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
婚約破棄と破門の要求
メルデニークが送った婚約破棄の合意書と破門状は、それぞれレノックスとバベルロア公爵のもとに届いていました。
しかし両者ともメルデニークの要求を受け入れるつもりはないようで。
中々一筋縄ではいかなそうですね…。
レノックスに対しては、無視したらシェリアとの浮気を全国民にバラすと脅しの文を入れていましたが、どうなるでしょうか。
それでもどうせ自分のもとに戻って来るとか思っていそうです。
またバベルロア公爵のほうは恩知らずな娘だと憤りながらも、どうせまた泣きついてくると考えているよう。
本当にどいつもこいつも厄介ですね!怒
大切じゃない娘なら素直に縁を切ってくれたらいいのに!って思ってしまいます。
メルデニークを求める理由
今回初めて明かされたのですが、レノックスがどうしてもメルデニークとの結婚を望んでいるのには理由があるらしく。
レノックスの父曰く、ドラゴンに呪いをかけられたと言われているキンノア侯爵家の血筋には、実は呪いではなくドラゴンの力が秘められているのだとか。
もしそれが本当だとしたら、なぜレノックスの父がキンノア侯爵家の真実を知っているのか気になるところ。
そしてその強大な力をヘスマン公爵家のものにするため、メルデニークが必要みたいです。
同じ公爵令嬢でも、シェリアではダメなわけですね。
理由は納得できましたが、かと言ってメルデニークが従う必要はないですよね。彼女には彼女の人生があるので放っておいて欲しいものです!
レノックスの妹ミリサ
今回レノックスの15歳下の妹ミリサが登場しました。
初登場ですね。それにしてもかなりの年の差です。
どうやらミリサは先代ヘスマン公爵の浮気相手の子であり、それを本人が知ってか知らぬか、ミリサは浮気や不倫を酷く嫌っているようで。
シェリアとの浮気の噂がある兄レノックスのことも、若干嫌悪感を感じているように見えました。
何なら逆にミリサは婚約者メルデニークが可哀そうだと同情してくれているみたいです。
思わぬところに味方になってくれそうな人がいましたね~。
メルデニークとミリサが面識があるかは分かりませんが、今後レノックスと婚約破棄を巡って戦うことになった際、もしかしたらミリサが味方になってくれるかも?とも思ってしまいました。
レノックスの浮気を証明するなら、妹であるミリサの証言は強そうですしね。
ミリサの活躍に期待しつつ、動向に注目したいところです。
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