ピッコマで公開されている「悪女は楽で最高ですが？」の感想と考察になります。
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「悪女は楽で最高ですが？」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】感想と考察（一部ネタバレを含む）
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
あり得ない結婚相手
デボラはまた廊下でペレグとすれ違い、煩わしく絡まれることに。
口を開けばすぐにデボラのことを馬鹿にしてきて本当に腹が立つ奴です。
それからペレグ曰く、長男のロジャードがデボラの結婚相手を用意したから成人になったらすぐ結婚するように指示してきました。
人の結婚相手を本人の意向無視で勝手に決めないで欲しいものですけどね…。
しかもその結婚相手とはルイ・ガゼルというヤバめの男。デボラも小説で読んでその男を知っていて、原作ではヒロインのミヤに付きまとっていた人物なのだとか。
そんなヤバい奴と結婚させようだなんて、ロジャードとペレグの嫌がらせとしか思えませんね。
貴族令嬢の義務
ペレグたちが勝手に進めようとしている結婚話を拒否したデボラですが、自分の部屋に戻ってから事態の深刻さに気付くことに。
というのもこのアステイア帝国では貴族令嬢は成人になったら結婚するのが義務となっていて、それを拒んだら修道院送りにもなり得るのだとか。
修道院送りだなんてまさにデボラが避けようとしている原作の彼女の最後ですね…。
しかもデボラは今１９歳であり、デビュタントが終わったらもうすぐに誰かと結婚しなければならないという。想像以上に切羽詰まった状況なわけです。
この世界に転生してきたばかりで、そこまで意識していなかったのでしょうね。まあ事態の深刻さに今気づけて良かったですが。
結婚を避ける方法として爵位を手に入れるというやり方もあるみたいですが、戦争で功績をあげるかもしくは多額のお金を用意して買う必要があるらしく。どちらも困難なよう。
う～ん、デボラはこの状況にどう対処するのですかね～？もしくは逆に良い人を見つけて結婚してしまうとか？笑
続きが気になるところです。
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