ピッコマで公開されている「悪女は楽で最高ですが?」の感想と考察になります。
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「悪女は楽で最高ですが?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
学長からの手紙
アカデミーの学長であるベルト伯爵から手紙を受け取ったデボラ。
その手紙の内容はというと、秋学期が始まったら一度学長室に立ち寄るようにというもの。そして首席おめでとうとも。
用件だけ書かれていて随分とスッキリした手紙ですね。笑
秋学期はもう来週から始まるらしく。学長室に立ち寄るようにということで学期初めに早々にデボラに伝えたいことがあるのでしょう。
学長の用件が一体何なのか気になるところです。
父からの呼び出し
手紙に目を通し終わったところ、デボラは今度は父ジョルジュアから呼び出されることに。
どうやらジョルジュアはエンリケのことについてデボラに感謝しているようで、お礼の言葉を伝えていました。エンリケが乳母のマダム・カリルから苦しめられていることに気づいたのがデボラでしたからね。
またジョルジュアは自分があまりにも子供の世話を他の人に任せ過ぎたせいでエンリケとの接し方に悩んでいるよう。
そんな父に対してデボラは自分も最初はエンリケから警戒されていたという話をして、どのように心を開いてもらったかを伝えていました。だから努力すれば時間が解決してくれるはずだと。
これにはジョルジュアも感心したよう。そして同時に嬉しそうでもあり、デボラがこれだけ立派な人になったことを喜んでいるのかもしれませんね。
エンリケがそのうち父ジョルジュアに心を開いてくれるようになるといいです。
新たな侍女候補
それからジョルジュアは自らが厳選したという侍女候補のリストをデボラに渡してくることに。どうやらデボラに専属侍女をつけてくれるみたいですね。
これまでにもデボラには侍女がいたもののあまり良くなかったらしく。それで新たに侍女を雇おうとジョルジュアが厳選してくれたみたいです。
リストにはシーモア公爵家の家臣の令嬢のみが載っていて、全員評判が良く選りすぐりのメンバーなのだと。
その中でデボラはマーガレット・ルクセルに即決。彼女はジョルジュアの右腕であり有能な補佐官クリード・ルクセルの娘みたいです。あとシーモア公爵家に忠誠心が強く宗教法にも造詣が深いとか。とにかく間違いない人材なのでしょう。
またデボラの記憶によるとマーガレットの名前は小説でも出てきたよう。小説におけるデボラが被告人となった公開裁判でひたすら一人で弁護してくれたらしく。
この先小説のように公開裁判が起こらないとは言い切れないため、マーガレットを傍に置いておこうということみたいです。
まだ作中には出てきていないマーガレットがどんな人物なのか気になりますね。デボラにとって頼れる存在になってくれることに期待したいです。
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