ピッコマで公開されている「悪女は楽で最高ですが?」の感想と考察になります。
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「悪女は楽で最高ですが?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【65話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
終始動揺するデボラ
馬上試合にはカッコよく見せるのにちょうど良かったから参加したと発言したイシドール。
その説明にデボラは動揺して顔を真っ赤にしているようで。話の流れ的に、私にカッコいいところを見せたかったのかと彼女も察したみたいです。
まさにその通りですね。イシドールはただデボラの目の前で格好つけたいという理由だけで馬上試合に出場したので。笑
ただ彼女は自分に落ち着くよう言い聞かせ、やはりイシドールが自分に望んでいる何かがあるのだろうと考えることに。
それが決して単なる自分への好意などではないはずだということですね。うぬぼれないようにしようという自分への戒めでもあるのかもしれません。
ちなみにデボラは深々とフードを被っていたため、顔を真っ赤にして照れていたことがイシドールにバレていないのは幸いでしょうか。笑
とにかく今回のシーンのデボラは終始動揺しっぱなしでしたね。今後の2人の関係がどう発展していくのか楽しみです。
気に入ったドレス
イシドールのことで部屋で一人頭を悩ませているデボラですが、そんな彼女のところにはデザイナーのヘレンがやってきました。
デボラはドレスの仕立ての予定をすっかり忘れていたようで。とにかく今はイシドールのことで頭がいっぱいなのでしょう。笑
ちなみにヘレンが登場するのはかなり久しぶりですかね。デボラの専属デザイナーです。
以前と違ってデボラはヘレンが用意したドレスを全て気に入った様子であり、この小説の世界に来てから見たことないほど現代的なスタイルのドレスには特に惹かれているようで。
というのもヘレンは前回デボラのアドバイスを受け、流行など関係なく依頼人のイメージだけを考えてドレスをデザインするようになったらしく。
どうやらヘレンはデボラのおかげでデザイナーとしてレベルアップしているみたいですね。ヘレンはデボラを悪女として怖がりつつ、感謝もしているのかもしれません。
デボラへの手紙
それからデボラのもとには大量の手紙が届いているよう。社交界において世間からの評価が良くなった証拠でしょう。
そしてその手紙の中にはアカデミーの学長であるベルト伯爵からのものも。これまでも何度か登場したデボラの伯父でもある人物ですね。
一体何の用件なのか。ベルト伯爵からの手紙の内容が気になるところです。
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