ピッコマで公開されている「悪女は楽で最高ですが?」の感想と考察になります。
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「悪女は楽で最高ですが?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【62話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
厄介な乳母
その日もデボラの授業を受けるために部屋を抜け出して図書館へと向かうエンリケ。
ただちょうど乳母のマダム・カリルの目に留まり、腕を掴まれて引き留められてしまうことに。どうやら彼女はエンリケを常に自分の管理下に置いておかないと気が済まない様子ですね。
しかしデボラの授業を受けたいエンリケはこれまでとは違って少し歯向かうことに。
デボラから影響を受けたのでしょうかね。それとも乳母に歯向かってまでデボラの授業を受けたいのか。いずれにせよ従順すぎた彼にとって自分の意見を言えるようになったというのは良い変化でしょう。
ただマダム・カリルがそれを許すはずはなく。デボラ公女に弄ばれているだけだと言い聞かせてくるという。坊ちゃんは公爵夫人の命を奪って生まれてきた存在であり愛されるはずもないのだからと。
あまりにも酷すぎますね…。デボラから遠ざけるために存在自体を否定するようなことまで言ってエンリケを傷つけるとは。本当に許せないです。
そこへ現れたのは
マダム・カリルからかけられた酷い言葉に涙を浮かべながらうつむくエンリケ。
まだ幼くて純粋無垢ですから、マダム・カリルの言葉を受けて本当に自分が愛されない存在なのだと思ってしまいそうですよね…。
そんな中でデボラが登場。彼女は怒りを爆発させてマダム・カリルの髪を引っ張り回して投げ飛ばしていました。
いや~最高ですね。エンリケが来るのが遅いからデボラのほうから別邸まで迎えに来たみたいです。
それからデボラはこの乳母を二度と私の目に触れないようにしてと使用人に命じることに。
ただマダム・カリルがデボラの前に現れなくなったとしても、普段別邸に一緒にいるエンリケのことは心配です。そもそもマダム・カリルを追い出せればいいのですが…。
マダム・カリルが乳母として邸宅内にいる限りは注意が必要ですね。
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