ピッコマで公開されている「悪女は楽で最高ですが?」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第4話 | 第5話 | 第6話 |
「悪女は楽で最高ですが?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ギルドマスター
前回ラストシーンで登場した青いダイヤモンドを持っていた謎の男。
彼はブランシャというギルドのマスターなのだとか。高値のつく色のついたダイヤモンドを錬金術で生成して大儲けしているよう。
以前話に出てきたフィラフがミヤに贈ったというピンクダイヤも、彼が錬金術で作ったものみたいです。
ただギルドマスターについてはそれ以上詳しい事は明かされず。何をやっているギルドなのか、どこの家門の者なのか、そして名前さえもまだ分からないままです。
錬金術を使えるということを考えると、もしかしたら彼はヴィスコンティ家の人なのではとも思ってしまいました。その家門は以前の話で4つの名家のうちの一つである黄金のヴィスコンティとして紹介されていましたから。
ちなみに4つの名家でいうと、フィラフはモンテス家の人であることが今回明かされていました。精霊のモンテスですね。
父を味方に?
父ジョルジュア・シーモア公爵を味方につけようと動き出したデボラ。
彼女は生前マリアンが大切にしていたという薔薇園の土を掘り返すことに。
この報告を受けた父は憤慨してすぐに薔薇園までやって来ました。愛する亡き妻の薔薇園に手を出すのは許さないという思いなのでしょう。
ただデボラには意図があり、埋められていたジョルジュア宛てのマリアンの手紙を乗り出すことが目的だったよう。
その手紙を渡されたジョルジュアは驚いて手が震えているようでした。愛する妻からの手紙ですからきっと喜んでくれるはず。
デボラがその埋められた手紙の存在を知っていたのは、やはり前世で小説を読んでいたからなのでしょうね。
これがきっかけでジョルジュアが少しでもデボラの味方をしてくれるようになるといいですが。続きが楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第4話 | 第5話 | 第6話 |