ピッコマで公開されている「悪女は楽で最高ですが?」の感想と考察になります。
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「悪女は楽で最高ですが?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【47話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
図書館を再整備
アリンが正式に司書として認められるためには成果を出さなければいけないということで、図書館の本の分類体系をしっかり作り直そうとデボラは提案。
つまりこれまでよりも図書館を使いやすく再整備しようということですね。
そしてベースとなるアイデアはデボラの前世での経験をもとにするよう。
大分類、小分類とカテゴリーごとに記号番号を振り、それぞれの本にラベルで貼り付けて順番に並べるとか。作品名や著者名でもたどれるようにするみたいです。
現代においては当たり前のようにも思いますが、この世界ではどこの図書館もそんな分かりやすい管理はしていないのでしょうね。前回の話では購入した順番に並べたりしているなんて話もあったくらいですから。
デボラの提案にアリンもやる気に満ちているようであり、父ジョルジュアに対してはデボラがあっさりと許可を貰うことに成功していました。
デボラとアリンによって新たな図書館に生まれ変わるのが楽しみですね。
デボラが教材を?
デボラにはある計画があるらしく、子供でも理解できるような魔法数式の教材を出版するつもりなのだと。
魔法使いではない貴族たちにも販売し、月額のサービスも展開するとか。
お金が絡むことなのでデボラはニヤニヤと不気味に笑っているようで。彼女らしいですね。笑
近々カフェをオープンするための準備も進めているみたいなので、どちらのビジネスもどうなっていくのか楽しみです。
エンリケに少し接近?
デボラが魔法数式の教材出版のために図書館で仕事をしていると、近くにいたエンリケが興味を持っているよう。
控え目な彼は言い出せずにいたものの、デボラが察して隣に座らせ、魔法数式の基礎を教えていました。
エンリケはかなり真剣に話を聞いているようで、デボラも教えがいがあるでしょうね。
そしてこれまではエンリケから避けられたりと微妙な関係だったわけですが、熱中できる共通のテーマが見つかったというのはデボラにとっては大きいかもしれません。
これからデボラとエンリケの関係がどうなっていくのか注目です。
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