ピッコマで公開されている「悪女は楽で最高ですが?」の感想と考察になります。
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「悪女は楽で最高ですが?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【46話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シャペロンの選択権の価値
今回の話からシーズン2が開始となりました!
イシドールからシャペロンの選択権を譲りたいと提案されたデボラ。彼女はそれを喜んで受け入れることに。
シャペロンとは若い令嬢が初めて社交界デビューするときに付き添う年上の女性のことで、誰がシャペロンを務めるのかによってその令嬢の社交界での位置づけた決まるらしく。
そのため評判の良い貴婦人のもとにはデビュタントを控えた令嬢たちが列を作って並ぶ事態になるのだとか。
つまりイシドールが譲ってくれたシャペロンの選択権というのはそれだけ大きな価値があるということですね。他の令嬢たちと奪い合いにならずに好きに選べるわけなので。
デボラがその権利を有効に使うことができるといいです。
好意に気づいた?
デボラはやり取りの中でふとあることを感じたよう。イシドールがこんなに自分に良くしてくれるのは、私のことを好きだからなのではと。
ついに彼からの好意に気づいてくれましたか。笑
ただそんなはずはないと考え直し、きっと他の目的があるのだろうと思ったみたいです。
まあ彼女にとって確信できる何かがあったわけではないですからね…。それでもイシドールからの好意の可能性に気づいただけでも大きい気はします。
アリンが司書に
それからシーモア邸へ戻ったデボラは図書館にやってくることに。
そこではアリン・オスロットが司書を務めているよう。彼女は虐められているところをデボラが助けてあげて、そして真相究明会では証人として協力してくれた女性ですね。
元々はペレグの家臣であるジェイミー・ステファンが司書を務めていましたが、第26話で解雇されたという話がありました。
そして司書の席は空席となっていて、ペレグが他の家臣を連れてくる前にデボラはアリンをその席に置いたとか。
ただあくまでも臨時職という扱いであるため、正式に認められるためには成果を出さなければいけないらしく。
そのためデボラの提案で図書館の本の分類体系をしっかりと作り直してみようということに。
現在は価格順だったり購入順だったりと、管理方法がいまいちみたいですね。その状況を改善してアリンが正式に司書として認められるといいです。
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