ピッコマで公開されている「悪女は楽で最高ですが?」の感想と考察になります。
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「悪女は楽で最高ですが?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【43話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ペレグへの依頼
デボラは兄ペレグへアーティファクトの製作依頼をしていました。
以前第34話で描かれていたようにデボラが必要な時にアーティファクトを作ってくれるという契約を結びましたから、断ることなど出来ないでしょう。笑
彼女が作って欲しいのはミキサー。カフェを始めるうえでケーキ作りなどには欠かせないものですね。
現実世界では当たり前のように使われるミキサーですが、この小説の世界には存在しないようで。刃が高速で回転するものなど何に利用するのかとペレグは疑問を感じている様子。
新たな魔法数式の発見などもそうでしたが、デボラには現実世界のときの知識が大いに役立っているみたいです。
あと今回のやり取りを見ていると兄妹けっこう仲良さそうにも見えてしまいますね。
腹立つ兄だったので復讐したりする展開を最初は想像していましたが、契約もあってか今は頼もしい味方のような感じがします。
ペレグが彼女の希望通りのアーティファクトを作ってくれるのか楽しみなところです。
皇女との遭遇
デボラが魔法数式の学術会に出席する日、会場となる講堂へ到着すると何やら彼女へ向けられる視線が。
どうやら第5皇女ビビエンが陰に隠れてこちらを見ているよう。
デボラのことが気になってビビエンはこっそりと見ていたみたいです。相変わらずデボラに興味津々ですね。笑
それからデボラが話しかけ、学術会が終わった後にイプシロンへの入会書にサインすると言うと、ビビエンは嬉しそうにしていました。
ビビエンは素直そうな印象で好感が持てますね。
今年の花
ビビエンの話によると、この間の春の花祭りで”今年の花”に選ばれたのがイシドールだったのだとか。
小説ではミヤが選ばれるはずであり、それによってミヤは全ての令嬢たちが憧れる貴婦人の座を手にするはずだったらしく。
そうなると原作からはだいぶシナリオが変わるのではとデボラは考えているよう。
前回の話だとミヤは全て嫌になったかのような表情を見せていましたが、花に選ばれなかったことが今後どのように影響するでしょうか。
これからの展開が楽しみですね。
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