ピッコマで公開されている「悪女は楽で最高ですが?」の感想と考察になります。
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「悪女は楽で最高ですが?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
学長からの呼び出し
デボラはアカデミーの学長であるベルト伯爵から呼び出しを受けることに。
呼び出しの理由はデボラの追放を求める嘆願書が学長のもとへ届いたためなのだと。嘆願書については前回ウィリアム・レモンが主導している様子が描かれていましたね。
普通の学長であればデボラのことを疑ってかかりそうなところ、ベルト伯爵はフラットな目で見てくれているよう。
というのも彼はデボラの伯父にあたる人物らしく。幼い頃から知っているようで。
伯父がアカデミーの学長だなんて、やはりシーモア家はすごいですね…。
もちろんベルト伯爵はデボラ側の肩を持つつもりもなく、とにかく双方の主張を聞いて正しい判断を下したいと思っていそうです。
親戚だからということもあるかもしれませんが、学長が物分かりのいい人で良かったですね。
潔白を証明する方法
デボラは不正行為などしていないとベルト伯爵にはっきり伝え、そして身の潔白を証明するために真相究明の場を開いて欲しいと頼んでいました。
どうやらその場で問題を解くところを見せようということみたいですね。これなら誰も文句を言うことは出来ないでしょう。
デボラが望むならとベルト伯爵も真相究明会の開催を受け入れることに。
通常解くのに10分はかかる問題をデボラなら1分で解けるという話が第25話で描かれていましたが、まさかそれを皆の前で披露することになるのでしょうか。
どんな展開が待っているのか楽しみです。
社交クラブ
今回社交クラブでの活動がチラッと描かれていました。イシドールはイプシロンというクラブのリーダーを務めているよう。
一方でフィラフはアラクロンというクラブのリーダーらしいです。アラクロンは小説でデボラが入っていたクラブだと以前紹介されていました。
そして最近ミヤがアラクロンに入会したのだと。血統を最も重視するクラブにおいて、没落貴族であるミヤの入会が認められたのは異例なことのよう。
もう完全にフィラフの力によるものでしょうね…。
デボラはどこの社交クラブに入会することになるのでしょうか。注目したいところです。
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