ピッコマで公開されている「悪女は楽で最高ですが?」の感想と考察になります。
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「悪女は楽で最高ですが?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エンリケを可愛がるデボラ
図書館でエンリケと遭遇したデボラは、彼のことを可愛いと言って頭を撫でていました。
予想外のことにエンリケは驚き、そして顔を真っ赤にしながら小動物のように逃げて行くという。
それから彼は姉が自分のことを可愛がるはずがないと自らに言い聞かせているよう。
まあこれまで嫌がらせされてきた過去がありますからね…。そう思ってしまうのも仕方ないでしょう。
ただ彼の反応を見ていると心から姉を嫌っているという感じでもなさそうで、内心頭を撫でられたのは少し嬉しかったのではとも思ってしまいます。
あと以前マリアンは三男エンリケの出産で命を落としたという話がありましたが、そのことで彼は心に傷を負っているよう。自分は母の命を奪って生まれた子供だと。
そんな風に思ってしまうのは残念ですね…。マリアンが亡くなってからジョルジュアは仕事に没頭していたようで、父からのケアもなかったのでしょう。
デボラがそんなエンリケの心の傷に気づいて癒してあげて欲しいですね。
新たな依頼
デボラは再びブランシャのマスターのもとを訪れました。
そこで彼女は完成した例の巾着を受け取ることに。手のひらサイズで大きなものを保管できる巾着ですね。デボラはそれを使って家族にバレないようにこっそりと資産を管理するという話でした。
てっきり第12話の時点で受け取っていると思いましたが、あの時はただの巾着で、あれから魔法をかけて作ってくれたみたいですね。
それからデボラは新たな依頼をしたいのだと。それはイシドール・ヴィスコンティという人物について調べて欲しいということ。
その依頼にマスターは少し驚いているようでした。まさに彼がイシドールなわけですからね。
デボラとしても調べて欲しい相手が目の前にいるだなんて思ってもいないでしょう。
彼はどう思ったのですかね~?自分に興味を持ってもらえて嬉しいと感じたかも分かりません。そしてその依頼を受けるのかどうなのか、彼の返事が気になるところですね。
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