ピッコマで公開されている「悪女は楽で最高ですが?」の感想と考察になります。
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「悪女は楽で最高ですが?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
原作の皇太子とマスター
今回小説の内容を知っているデボラ目線で、原作の皇太子とブランシャのマスターの関係が説明されていました。
ブランシャのマスターは小説内で最も賢く有能であり、最も謎の多い人物なのだとか。確かに初登場のときからミステリアスな雰囲気は漂っていましたよね。
一方の皇太子はミヤの恋人候補であり小説で活躍していたものの、実はそれは全てマスターのおかげなのだとか。皇太子自身はめちゃくちゃ無能らしいです。
つまり陰で支えてくれるマスターのおかげで皇太子は有能ぶっていたわけですね…。笑
ちなみに原作でデボラが神聖冒涜罪で修道院送りになったのも、彼女を始末したいという皇太子の依頼を受けて頭の切れるマスターが動いたからのよう。
自分一人では何もできない皇太子がダサ過ぎます。笑
最強の組み合わせ?
小説の内容を思い返していたデボラは、ふと自分がマスターと手を組めばいいのではと考えるように。
マスターがいつも皇太子を助けているのは事実ですが、それは依頼を受けて報酬を払ってもらっているからであって、金さえ出せばデボラにも協力してくれるはずですからね。
金で何でも解決してくれる有能な人と金しかない自分が組めば最強の組み合わせになるのではとデボラは思ったようです。
彼女は早速行動を起こし、ダイエナ宝石店を訪れて合言葉で奥にあるブランシャの本拠地へ通してもらうことに。そこから前回のラストシーンに繋がるわけです。
本拠地の場所や合言葉はおそらく小説で読んで知っていたのでしょうね。
今回はデボラがブランシャのマスターのもとを訪れるまでの経緯が描かれ、時系列的にはマスターと顔を合わせた前回のラストシーンから進まず。
次回デボラがマスターとどんな会話を交わすのか楽しみです。
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