【39話】悪女が手懐けた獣のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「悪女が手懐けた獣」の感想と考察になります。

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「悪女が手懐けた獣」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【39話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

本気のマグヌス

フェルトが投げた槍により怪我を負ったイリアナ。

意識を失って倒れ込んだ彼女の姿を見たマグヌスは激怒し、黒い狼のような獣や黒い巨大な鳥を召喚していました。

闇の精霊の力ですね。黒い狼のような獣は以前第３１話でも登場していました。マグヌスが兄たちを崖に追い詰めたときに召喚していた獣です。

本気を出したマグヌスはフェルトを圧倒することに。戦闘に長けた騎士団長相手にここまで一方的な戦いができるとは。

フェルトも精霊の力が使えるはずですが、獣とかは召喚できないのですかね？

彼は自身で剣を振って戦っていたので、少し気になってしまいました。

前回の時点だとフェルトには余裕そうな感じがうかがえましたが、今回そんな余裕さはなく。マグヌスの力が想像以上だったということなのでしょう。

単純な戦闘能力で言えばマグヌスは帝国のトップに相応しい力を持っているのかもしれませんね。

止めに入るイリアナ

マグヌスがフェルトを圧倒し、まさにとどめを刺そうとしたその時、意識を取り戻したイリアナが止めに入ることに。

彼女は今後のマグヌスのためを思っているよう。

風狼が忠誠を誓うならそれは皇帝の勢力にとっては大きなことであり、マグヌスにとって力になる存在だからと。だから今風狼の団長を殺してはいけないと彼女は考えたみたいです。

結局イリアナのおかげでフェルトは命拾いすることに。

殺そうとした相手に助けられるとは、彼には感謝してもらいたいものですね。

これからフェルトはどういう立場を取るのでしょうか？力の差を見せつけられたことでマグヌスに忠誠を誓うのか、それともまた隙を見てイリアナの命を狙ったり？

命拾いした後のフェルトの心情は描かれなかったので、何を思ったのか気になるところです。

急に親しく？

マグヌスは怪我したイリアナをお姫様抱っこで連れて帰り、そして自ら怪我の手当てをしてあげることに。

それからベッドの上で２人は抱き合っていました。イリアナもドキドキと胸を高鳴らせているようで。

なんだか急に親しくなってちょっと驚きですね…。洗脳だの手懐けるだのと言っていた関係なのに…。

フェルト襲撃からマグヌスがイリアナを守り、２人の心情に何か変化があったのでしょうか？今後の２人の関係には注目ですね。

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