ピッコマで公開されている「悪女が手懐けた獣」の感想と考察になります。
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「悪女が手懐けた獣」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【37話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
命の危機
図書館からの帰り際、イリアナはフェルトに剣を向けられることに。
どうやらフェルトはイリアナがマグヌスを操っている黒幕だと確信しているようで、今この場で彼女を抹殺しようとしているみたいです。
急に恐ろしい展開になって来ましたね…。さっきまで普通に図書館で会話してたのに…。
ちなみにこのタイミングでイリアナが気づいたのが、神官修行の際にタイル神官を殺した男の正体がフェルトであること。第14話のシーンですね。
その時はフードを被っていて顔がよく見えませんでしたが、フェルトだったよう。聞き覚えのある声でイリアナは気づいたみたいです。
そう考えると剣を向けられているこの状況がますますゾッとしてしまいます。目の前にいる奴が簡単に人を切り殺してしまう男なわけですから。
イリアナは必死になって森の中へ逃げ込むもフェルトに追い詰められることに。
それにしても皇后に指名された女性を抹殺しようだなんて、もし本当にそうなったら皇室への反逆で大騒ぎになりそうなものですけどね…。
助けに来たマグヌス
フェルトがイリアナに向けて剣を振り下ろし、まさに命を奪われそうになったところ、助けに現れたのはマグヌスでした。
普段はサイコパスで不気味な男でしかないですが、今回ばかりは頼もしいくてカッコよく見えますね。笑
周囲には結界を張っていたみたいですが、闇の精霊と契約しているマグヌスには通用しなかったよう。
イリアナは黒夜の一族だから危険だとフェルトが警告したものの、マグヌスはそれを聞き入れる様子は無く。今にも彼らの戦いが始まりそうな雰囲気が漂っています。
いや~これからどうなるのかヒヤヒヤしますね。
第36話でも説明がありましたが、風狼は現皇帝に仕えているわけではないという話だったので、必要さえあればマグヌス相手にも剣を向けるのかもしれません。
続きがどうなるのか楽しみです。
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