ピッコマで公開されている「悪女が手懐けた獣」の感想と考察になります。
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「悪女が手懐けた獣」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
彼女を心配するマグヌス
赤髮の男の夢から脱出したイリアナが目覚めると、そこには動揺しているマグヌスの姿がありました。
どうやらイリアナは5日間も目覚めなかったらしく、マグヌスは彼女のことを心配していたみたいです。
5日間ですか…。夢の中での描写はわりと一瞬だったと思いますが、現実世界の時間感覚とは違うのですかね?イリアナ自身も驚いていたようです。
あとイリアナのことを心配していたマグヌスですが、皇帝となってからの彼がこんなに動揺している姿は初めて見ますね。それだけ彼にとってイリアナが大事な存在ということかもしれません。
それからイリアナは散歩や図書館への外出の許可を求め、護衛を付けるということでマグヌスは認めてくれました。
今回のことがあったから許可してくれたのですかね?彼女の健康の為にももう少し自由を与えようとか?
引き続き2人の関係には注目ですね。
あの赤髪の男が登場!
イリアナが迷い込んでしまった夢の主。あの赤髪の男が早速現実世界に登場しました!
どうやら彼は皇室直属の騎士団である風狼の団長フェルトという人物。
現実世界ではまだイリアナと顔を合わせていないので、まだお互いの存在は知らないはずですが、そのうち顔を合わせることになりそうです。
ちなみにイリアナの外出のために、マグヌスは風狼に護衛を指示していました。
そうなると早速2人が会う可能性も?楽しみな展開になって来ましたね。
あと逆に最初にイリアナが入り込んだ夢の主ラフィーはまだ現実世界で登場していません。彼もそのうち出てくると思うので楽しみです。
精霊の話
皇室直属の騎士団である風狼には精霊使いがいるらしく。団長フェルトの部下たち3人が今回登場しました。
このメンバーが風狼なのですかね?それとももっと大人数いるのか、そこら辺は分からず。
そして今回精霊についての話が明かされました。それは選ばれた人間にだけ力を貸してくれる存在で、6つの属性があるのだと。
火の精霊、水の精霊、大地の精霊、風の精霊、光の精霊、闇の精霊。
以前第31話の感想考察で他の精霊の可能性について触れたことがありましたが、やはり存在していましたか。
闇の精霊はマグヌスが契約しているやつですね。
風狼の団員たちや団長フェルトも何かの精霊と契約しているのでしょうか?気になるところです。
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