ピッコマで公開されている「悪女が手懐けた獣」の感想と考察になります。
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「悪女が手懐けた獣」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
暗闇からの解放も…
柔順になった演技をしたイリアナは、無事に暗闇の部屋から解放されることに。これ以上躾ける必要はないからと。
一応マグヌスを騙すことは出来たので作戦は成功なのかもしれませんね。
ただそれからはマグヌスの部屋に監禁されることに。
その部屋の外に出ることも警備の者に話しかけることもできず、ただただマグヌスが部屋にやって来るのを待つことしか許されないという。
う~ん、暗闇よりはマシなのかもしれませんが、それでも自由が無い事には変わりないですね…。
イリアナの考えではマグヌスが彼女への興味を失うはずだったと思いますが、そういう意味では上手くいっていないのかもしれません。
引き続きイリアナは従順な演技をしているみたいですが、マグヌスはどう思うのでしょうか。どうにか事態が好転するといいですね。
また別の人の夢
マグヌスの部屋で一人過ごしているイリアナの前には、赤黒い糸のようなものが現れて、それに触れるとまた夢の中に入ることに。
そこは植物が枯れ果てて人骨が転がっている不気味な場所。そして傍には冷酷な雰囲気の男がいました。
何だか嫌な場所に来てしまいましたね…。
今まで何度も訪れたラフィーの夢ではなく、また別人の夢の中に入ってしまったということでしょう。
ラフィーの夢の中では綺麗な緑が広がった場所でしたから、今回の夢はまるで雰囲気が違いますね。
彼女の前に現れた糸の色も違ったので、夢の主ごとに違う糸が現れるということなのかもしれません。
この不気味な夢の主である冷酷そうな男は何者なのでしょうか?続きが気になりますね。
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