ピッコマで公開されている「悪女が手懐けた獣」の感想と考察になります。
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「悪女が手懐けた獣」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
宮殿内の神殿
皇室の宴会初日を終えたイリアナは、お酒のせいか翌日目の周りが腫れてしまい、令嬢たちのティーパーティーには参加せず。
代わりに宮殿内にある神殿を訪れていました。
皇室はレグネバ神殿に対して不可侵だという話でしたが、交流のためにその場所が設けられているのだとか。
そしてそこでは高位神官のユリオと出会い、信徒証を見せてイリアナは中に案内してもらうことに。
信徒以外は入れないところみたいなので、イリアナにとっては休息の場所になるかもしれませんね。
社交界ではイリアナの陰口を叩く人が多かったですから、ひとたび外に出れば嫌な令嬢たちに会うかもしれませんしね。
ある質問
イリアナはユリオに案内されている間、ある質問を投げかけました。それは”黒い文字”について知っているかと。
第14話のタイル神官が殺される場面で出てきた言葉ですね。それが何なのかは未だに謎のまま。
どうやらイリアナはそのことについて気になっているよう。
一方、”黒い文字”という言葉を聞いたユリオは、何かゾッとしたような表情を浮かべていました。
聞いてはいけなかった感じですかね…?
イリアナに背を向けたまま彼女のことを睨むような目つきにも見えるので、ちょっと不気味でもあります。
ただその言葉に反応するということは、絶対何かは知っていそうですよね。彼がなんと答えるのか続きが気になるところです。
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