ピッコマで公開されている「悪女が手懐けた獣」の感想と考察になります。
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「悪女が手懐けた獣」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
マグヌスとの遭遇
イリアナがシェリルと一緒にテラスにいたところ、そこにはまさかのマグヌスがやって来ました。
どうやらテラスから帰ってこないシェリルを迎えに来たみたいですが、こういう形でイリアナが彼と再会してしまうとは…。
イリアナは動揺しながらも平然を装って挨拶すると、マグヌスは明らかに何かに気づいたような表情を浮かべていました。おそらくバレてしまったのでしょうね…。
彼女がまだマグヌスのことを洗脳していたとき、リナと呼ばせていましたから、イリアナの名前は分からないはず。それでも顔を見てすぐに気づいたということなのでしょう。
ただマグヌスは何も言わずにシェリルを連れて中へ戻り、イリアナは一人テラスに取り残されることに。
う~ん、マグヌスが何を考えているのか気になるところ。
その後の彼の発言からすると、マグヌスはイリアナのことを手懐けたいと思っている様子。あらすじにも書かれている通りですね。
マグヌスがイリアナにどうアプローチしてくるのか楽しみですね。
それはもう洗脳と同じ?
またテラスで一人きりになったイリアナは、さっきの会場でのことを思い返していました。
マグヌスが会場に入って来た時、彼女は見つからないように視線を外すつもりだったみたいですが、思わず彼の顔を見つめてしまったよう。
それは彼女の意思ではなくて体が勝手に動いたからみたいです。
そう考えるともはや洗脳されているのと同じ状態なのでは?とも思ってしまいますね。
憑依前のイリアナがマグヌスのことを欲していて、その感情が体に染みついていて逆らえないという感じなのかもしれません。
マグヌスがイリアナを手懐けようとしているわけですが、もはや今の時点でも半分手懐けられているような状態にも見えてしまいます。
ちなみに原作の小説だと、この時点ですでにシェリルは皇后の座についているはずだったのだとか。
ということは元の内容からシナリオが変わってきているということになりそうですね。
マグヌスとイリアナ、そしてシェリルも含めて3人の関係がどうなっていくのか注目ですね。
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