ピッコマで公開されている「悪女が手懐けた獣」の感想と考察になります。
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「悪女が手懐けた獣」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
2人は友達に?
イリアナが一人過ごすテラスにやって来たシェリル。
どうやらシェリルはお酒が好きなようで、彼女に勧められる形で一緒にお酒を飲むことに。
2人のやり取りを見ていると良い関係を築けそうな気がしますね。
特にシェリルのほうがイリアナのことをすごく気に入っているようで。傲慢で権力を誇示してくる他の貴族とは違って、イリアナは質素で親しみやすい人だと感じたみたいです。
確かにイリアナは平民しかやらない神官修行まで受けていますし、シェリルはそういう話も聞いて好感を抱いたようですね。
ただ友達になろうとシェリルが率直に誘うと、イリアナはそれを断って突き放していました。
う~ん、イリアナの心情が分かりませんね。嫉妬心を感じていた憑依前のイリアナの感情が出てきたのかとも思いましたが、そういうわけでもなさそう…。単に人間関係が面倒くさいのでしょうか?
ただ断られてもシェリルはへこたれず、これからイリアナとの仲を深めていくつもりのよう。かなりポジティブですね。笑
今後の2人の関係がどうなるのか注目ですね。
グレイン侯爵の意外な一面
シェリルは医進院のトップであるメンデスとして大臣たちの前で紹介された際、イリアナの父グレイン侯爵と顔を合わせたことがあるのだとか。
その時他の貴族たちは平民であるシェリルを見下して無視していたみたいですが、グレイン侯爵だけはちゃんと新たなメンデスとして接してくれたみたいです。
なるほど~。グレイン侯爵の意外な一面ですね。
結構冷徹で愛想の悪そうなイメージはありますが、地位や身分で差別するようなことはないのでしょう。
この話で少しだけグレイン侯爵の好感度が上がりました。笑
第21話でも実は娘のことを大切に思っているのではと感じられる描写もありましたし、グレイン侯爵はまだまだ分からないことが多い人物ですね。
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