ピッコマで公開されている「悪女が手懐けた獣」の感想と考察になります。
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「悪女が手懐けた獣」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
父とのティータイム
皇室で開かれる宴会の日の午前。イリアナは父グレイン侯爵と一緒に庭園でティータイムを過ごしていました。
ティータイム中のグレイン侯爵の様子が何だか不自然な感じで…。
何か照れてるのか、ちょっとイリアナに対して気まずそうにしていたりと、振る舞いの中に少しずつ違和感が感じられます。
一体どうしたのですかね?これまでの印象だとただただ冷徹で無表情で怖い父親だった気がしますが。
もしかしたら実は娘のことを大切に思っていたり?とも想像してしまいました。
ただ本当に大切に思っていたら虐待なんかしないですよね…。イリアナは父へ反射的に恐怖を感じてしまうので、憑依前のイリアナが父に対して怯えていたのは間違いないと思いますから。
う~ん、グレイン侯爵の心情が全然読めないですね…。
いよいよ宴会へ
夜になり、宴会に参加するためにイリアナも皇居へとやって来ました。
どうやらこれから宴会が開催される1週間の間、皇帝の許可なく宮殿から出ることは出来ない決まりなのだとか。
なるほど…。1日だけでも辛いのに、1週間も皇居へ留まらなければいけないとはきついですね…。
その分マグヌスと接触するリスクも高まりそうです。
ちなみにグレイン侯爵家は帝国が誕生した時からの臣下であり、月天城という立派な宿泊先が割り当てられたのだとか。
何だかマグヌスが月天城までイリアナを訪ねて来る予感しかしないですね…。苦笑
これからどんな1週間になるのか注目です。
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