ピッコマで公開されている「悪女が手懐けた獣」の感想と考察になります。
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「悪女が手懐けた獣」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
神官修行の始まり
イリアナはコタンという村を訪れ、神官修行の合宿に参加していました。
おそらく周りの参加者たちは皆平民なのですかね?イリアナは貴族令嬢ということでかなり注目されているみたいです。
それからイリアナと仲良くなりたいという明るい女性シュリーが登場しました。
イリアナは彼女のことが少し苦手みたいですが、シュリーのほうは仲良くなろうと積極的なようで。まあ悪い人ではなさそうですがちょっと煩わしいですね…。苦笑
あとシュリーは女性ですが髪型や雰囲気が少しマグヌスに似ている感じがします。マグヌスも中性的な雰囲気ですからね。
マグヌスのことを思い出してしまうという点においても、イリアナはシュリーとは距離を置きたいよう。
というのも相変わらずイリアナはマグヌスのことが気になってしまうらしく。それは前のイリアナの感情なのでしょうか、それとも今の彼女の気持ちなのか。気になるところです。
怪しい話し合い
イリアナが寮の近くを歩いていると、怪しい話し合いの場を見かけてしまうことに。
そこにはタイル神官とフードを被った怪しい男がいました。
会話の内容はというと、”禁じられた預言書”というものについて話しているよう。帝国の未来を予言する伝説上の聖書であり、実在するのだとか。
その預言書とはイリアナが読んだ原作の小説には出てきていないらしく、一体何なのか気になりますね…。
あと”黒い文字”という気になるワードも出てきました。ただそれが何なのかは全く分からず。
小説では描かれていない部分で何かが起きているようです。
それからひと通り話を終えた後、フードを被った男はタイル神官を剣で切り殺していました…。いや~怖いですね…。
情報だけ聞き出して用済みになったみたいな感じでしょうか?
そのフードの男が何者なのか気になるところですが、ちらっと見えた瞳は金色でした。ということは皇族なのでしょうね。帝国では皇族だけが金色の瞳を持つという話でしたから。
あと立ち聞きしていたイリアナの存在がバレていないかはちょっと心配ですね。続きが気になります。
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