ピッコマで公開されている「悪女が手懐けた獣」の感想と考察になります。
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「悪女が手懐けた獣」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
全てイリアナの計画だった?
なぜか未来のことまで記されている憑依前のイリアナの日記。
その日記に書かれている内容によると、どうやらマグヌスの脱出や皇帝即位、復讐まで全てイリアナの計画通りだったよう。
マグヌスの脱出なんかも解毒剤を敢えてチラつかせ、そうするように仕向けていたみたいですね。
う~ん…前のイリアナが何をしたかったのかさっぱり分からないですね…。
結局イリアナはマグヌスから復讐を受けて血族は皆殺され、自身は幽閉されてしまうわけですが、それも計画通りだとしたら彼女に何のメリットがあったのでしょうか…。
その真意は今のところ全く分からず。今の憑依したイリアナも完全に困惑している様子です。
自らが犠牲になってまでマグヌスを幸せにしたかったのか。それならそもそもなぜ洗脳するところから始めたのか。
憑依前のイリアナの思惑が気になるところですね。
記憶が蘇った?
イリアナはマグヌスの治療をカルに任せてしばらく放置していましたが、彼はだいぶ苦しんでいるよう。
洗脳によりひたすらイリアナのことを求めているみたいですが、会えずにいることがかなりの苦痛みたいです。
そんな苦しい毎日を過ごしているマグヌスですが、彼は夢を見ているようで。その夢の中では彼はまだ幼い子供で、彼の兄らしき人物も登場していました。
これはおそらくマグヌスの子供のころの記憶ですかね?
イリアナの洗脳によりマグヌスは過去の記憶を失っていたはずですが、もしかしたら記憶が蘇ってきたのかもしれません。
解毒剤も投与しているわけですし、きっと洗脳の力が弱まっているのでしょうね。
今後彼の精神がどう変化していくのか注目です。
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