ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【79話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇帝の意向
皇帝はナハト大公を呼び出し、2人きりでお茶を飲みながら少し話をしていました。
話題はやはりシエナについて。平民出身の孤児ということで彼女を侮辱する人たちが一定数いて、そのことに皇帝は腹を立てているよう。
そのため前回ラストで話に出てきたように、皇帝はシエナに爵位を授与することを決定したみたいです。爵位を持っていれば身分のことで馬鹿にされることも無くなるだろうからと。
やはり皇帝が味方でいてくれるのはシエナにとっては凄く心強いですね。
邪気に感染した理由
また皇帝は自身が邪気に感染した件について調査を進めているようで、ナハト大公にも情報を共有していました。
まだ確信はないものの対結界のどこかに異常が生じた可能性が高いらしく。対結界というのはテラフォーマーだけが発動させることができる結界であり、皇城を中心に帝都を守る防衛陣なのだと。
そして対結界は代々皇帝と繋がっていて、対結界が被害を受けたときには皇帝にもダメージが及ぶとか。
つまり対結界に異常が生じたせいで皇帝が邪気に感染してしまったというわけですね。
なぜ対結界に問題が起きたかについては全く触れられていませんでしたが、やはりロレイナやユニーク、エピックの魔獣たちが関係しているのは間違いないでしょうね
皇室専用ブティックへ
爵位授与式も行われる皇室のパーティーに向け、シエナはレベッカ夫人のブティックを訪れることに。
どうやらそれは社交界を虜にした大人気のブティックであり、我こそはと貴族たちの間で争いが起きたため、皇帝の判断で今は皇室専用ブティックになったのだと。
皇室専用ということで通常であれば皇族しか着ることができない服であるものの、皇帝の意向によりシエナはそのブティックを使うことになったみたいです。
爵位授与に加えて皇族しか着れないはずの服を着ているとなると、世間のシエナに対する見方も大きく変わるかもしれませんね。
ただレベッカ夫人のブティックに到着後、まさかの問題が発生。そこにはなんとロレイナがいるという。
一体どういうことなのですかね…?皇室専用なのでロレイナが使っていいはずがないと思いますが…。
まさかのタイミングでシエナとロレイナが顔を合わせることになり、その場は緊張した雰囲気に。この後どんな展開がまっているのか気になるところです。
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