【71話】愛され悪女が消えた世界のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。

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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【71話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ユーロス公爵が訪問

シエナのもとには突然ユーロス公爵が訪ねてきました。何やら渡したいものがあるらしく、それは皇帝からの手紙なのだと。

手紙にはすぐに会いたいから来て欲しいという旨の内容が書かれているという。相変わらず皇帝はシエナのことを気に入ってくれているみたいですね。

そして手紙だけ渡したらユーロス公爵の用は済んだようで、会話もほどほどに帰ってしまうという。

公爵という身分の高い人なのにそんな雑用みたいなことするんですね…。そういえば以前第４８話でもナハト大公からの手紙を皇帝へ渡したのもユーロス公爵でした。苦笑

ただ今回に関してはユーロス公爵はシエナのことを自分の目で直接見たかったらしく。確かにユーロス公爵はこれまでほとんど出番が無かったのでシエナとは初対面ですか。

彼はシエナに対して優しく接してくれて、皇帝と同じようにシエナのことを気に入ってくれたのかもしれませんね。

皇帝と再会

ナハト大公とシエナが用意された馬車のドアを開けるとそこは庭園でした。以前も出てきた皇帝が形成するテリトリーです。

以前第５１話でのこと、荒れた庭園は邪気に感染して苦しみに耐えている皇帝の心を反映したものだという話がありましたが、今回の庭園は以前にも増して荒れているようで。

ということは皇帝の健康状態も悪化しているということなのでしょう…。

それから庭園の中に入るとそこには皇帝がいて、早くも顔を合わせることに。わざわざ皇宮へ行く必要もなくてナハト大公たちとしては楽ですね。笑

久しぶりの再会に皇帝とシエナは喜び合い、そしてナハト大公は若干複雑そうな感情のよう。家族である自分よりも皇帝に懐いているのは複雑な気分にもなりますよね。苦笑

ヘサロスが邪気を引き受ける？

少しばかり談笑した後、シエナは皇帝が感染している邪気の浄化を試みることに。

邪気を失くすための手っ取り早くて安全な方法はヘサロスの炎で邪気を燃やしてしまうことらしいのですが、現状のシエナのレベルでは一気に消滅させることは難しいらしく。

それならばと考えてきたやり方があるようで、皇帝の体内の邪気をヘサロスが全て引き受けるのだと。

その後ヘサロスが時間をかけて邪気を燃やしていくという感じなのでしょうかね。

この浄化が成功すれば完全にロレイナを出し抜けると思うので、上手くいくことを願いたいですね。

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