ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
不思議な感覚
城内で行方不明になったシエナをメイドたちと共に自ら捜すナハト大公。
彼は孤児院に行ったときのことを思い返し、不思議な感覚を覚えているよう。そこにそこにいた多くの子供たちの中で、この子だとはっきり感じたみたいです。
なぜシエナに特別なものを感じるのかはナハト大公自身も分かっていないようで。
第5話でもアシエルが同じような感覚を味わっている描写がありましたね。どういうわけかナハト家の家族は皆シエナに強い関心を持ってしまうみたいです。
う~ん、一体なぜなのか気になるところ。前世でのことが何か関係していたりするのか。真相が明かされるのが楽しみです。
メイド長は味方に
朝城内が騒ぎになっていることに気づいたシエナは、月の揺籃が自分に与えられた部屋だったのだとそこで察したよう。
初日から問題を起こしたとなったら失望されると思い、シエナは少なくとも大公が直々に見つける展開は避けたいらしく。
そういうわけでこっそりとメイド長デボラに接触し、デボラに見つけてもらったことにしていました。
そうすることでデボラにも手柄を立てさせ、今後何事もなく過ごすためにメイド長である彼女と円満な関係を築きたいという意図があったみたいです。
シエナがデボラと顔を合わせたのは今回が初めてですが、今のところは良い関係を築けそうな気はしますね。
無事にシエナが発見されたということで、ナハト大公もほっとした様子。そして膝の怪我を心配してくれているようでした。
初日から騒動を起こしたからといってナハト大公が失望したり怒ったりは絶対にないでしょうから、シエナには安心して欲しいですね。
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