ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【60話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
もうすぐメイフェアシーズン
ナハト大公は補佐官デボンともうすぐ始まるというメイフェアシーズンの話をしていました。
以前も話にチラッと出てきた首都で行われる行事ですね。その時に皇帝がシエナとロレイナのどちらに治療してもらうか決めるという話が第53話でありました。
今年のメイフェアシーズン開催に向けた交通量の増加は例年よりも早いらしく、デボン曰くそれはロレイナの影響なのではと。
帝国でたった一人の治癒魔法が使える魔法使いながらまだ後見人がいないということで、貴族たちの関心が集まっているみたいです。
元々はナハト大公家が後見人として有力視されていたものの、現在はその座にシエナがいますからね。
皇帝の治療の件もありますし、メイフェアシーズンではシエナとロレイナに注目があつまりそうです。
ギルディニャック伯爵夫人の訪問
シエナのもとにはギルディニャック伯爵夫人が訪ねてきました。突然のことにシエナも驚いているよう。
以前登場した際は如何にも悪人という感じでしたが、それは邪気に感染したせいであって、だいぶ優しそうな印象に変わりましたね。
それから伯爵夫人曰くシエナの役に立ちたいと思っているらしく、それで用件があって訪問してきたとか。
このシーンの前にナハト大公とデボンのやり取りでシエナを首都に行かせるのが心配だという話がありましたが、そこで伯爵夫人の名前がチラッと出ているのようでした。
なのでおそらく伯爵夫人はナハト大公に何か頼まれたのではと。そしてシエナがメイフェアシーズンに安心して参加できるよう協力してくれるのかもしれませんね。続きが気になるところです。
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