ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
城内で行方不明?
シエナが目を覚ますとそこは”月の揺籃”という城内でも有数の豪華な部屋でした。
それは前世ではロレイナに与えられていた部屋であり、きっと自分は寝ぼけてここへきてしまったのだろうとシエナは部屋を出ることに。
寝ぼけているせいか途中で転んで膝を怪我しながらも、記憶を頼りに前世で過ごしていた部屋へと戻って再び眠りについていました。
大公の判断でシエナは月の揺籃で寝かされていたわけですが、そんな良い部屋が自分に与えられるはずがないと思い込んでいるみたいですね。
それから翌朝になり、月の揺籃からシエナがいなくなったということで城内では大騒ぎに。
メイドたち総出でシエナ捜しが始まり、メイド長から報告を受けたナハト大公も自ら捜しに行くという。
シエナとしてはこんなこと意図していなかったでしょうが、思わぬ事態となってしまいましたね…。
メイド長
今回登場したメイド長はどうやら新しく任命された人らしく、デボラという女性でした。
未来の大公妃に仕えることを望んでいたみたいですが、執事からはシエナのお世話を命じられたよう。
今のところは良い人なのかどうなのか何とも言えない感じがします。未来の大公妃に仕えたいという望みを持っているあたりは野心がありそうだなと。
そのため孤児院出身の被後見人に仕えることに不満を感じるのかなと思いましたが、大公が月の揺籃を与えるほど大切にしている子だとういことでやる気があるようにも見えます。
デボラがシエナにとって信頼できる味方になるのか、それとも見下してくる感じの嫌なメイド長になるのか。
今後の彼女の振る舞いには注目ですね。
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